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フォトフレーム風WiFiインターネットラジオを自宅に設置する!
2007年10月31日
9月13日の当ブログでご紹介した台湾CeLAN社でOEM製造しているWiFiインターネットラジオ(クラシック風ラジオデザインでスピーカーが内蔵された)を知人のグラフィックデザイナーに協力してもらい、WiFiインターネットラジオの中身のPCBボードだけを取り出し、フォトフレーム風に外観を一新して自宅居間においた様子です。(写真)

*デジカメでビデオを撮影しました(ほんの少しの間ですが) Apple QuickTimeかRealPlayerで動画を見れます。

*圧縮ファイル(4MB)
http://www.celan.jp/MOV.3gp

*YouTubeにアップロード登録
http://jp.youtube.com/hyoshidajp

*オリジナルMPEGファイル(120MB)
http://www.celan.jp/MOV.MPG

両側にあるスピーカーはLogicool製です。小売価格が3,980円でした。フォトフレームは新宿御苑にある酒屋さんが経営するBarの店内の様子です。ネットラジオ局はすべてリモコンの操作で選択できるようにしました。

この種の市場は、日本ではUsen社が市場独占しており、日本語の歌謡曲をはじめ韓国流行歌なども含めて毎月4,000円前後で喫茶店やスナック&Barなど飲食店向けに音楽コンテンツを提供しているようです。

このフォトフレーム風WiFiインターネットラジオはインターネットなので全てのコンテンツは無料なのですが、日本で歌謡曲を流す場合は「JASRAC」という団体で厳しい著作権管理{「公衆送信権の侵害」で2007年5月25日東京地裁にて判決事例有り}がなされているため、日本ではメジャーな日本語歌謡曲を流す無料ラジオサイトを見かけることができません。

しかし、私のように日本の流行歌でなく、JazzやClassicなどのインストルメンタル(演奏のみ)だけでいいユーザーにとってインターネットラジオは魅力的だとおもうのです。

最近、アメリカのJazzサイトを聞いているとあきらかに「Google Audio Ads」を経由してネットコマーシャルが流されているケースが多くなりました。このフォトフレーム風WiFiインターネットラジオにご興味のある方は私-吉田までご一報いただければ幸いです。
One Laptop per ChildパソコンとiPhoneの関係
2007年10月25日
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボラトリの共同創設者であり、100ドルパソコンこと「One Laptop per Child」=OLPC非営利団体を主催するニコラス・ネグロポンテのサイトをふと見てみました。

*olpcの和訳サイト

http://www.laptop.org/faq.jp.html

*olpcのメンバーリスト

http://www.laptop.org/people.jp.html

olpcのヒューマンインターフェースは、「Sugar」というデザインが採用されています。このインターフェース部分は、あのオブジェクト指向やグラフィックデザインの元祖であり、Apple Lisa、いやMacintoshの生みの親であったアランケイによるものと思われます。

*「Sugar」の説明

http://wiki.laptop.org/go/Sugar

olpc協賛企業であり、olpcハードウェアを提供するのは、台湾のODM委託製造メーカー大手--Quanta Computer Inc.です。

http://www.quantatw.com/Quanta/english/about/information.aspx

olpcの色ずかいといい、デザインといい、どこか旧式iBookを彷彿とさせます。なんとQuanta社はApple向けにiPhoneを製造しているのです。偶然の一致か?
国際電気通信連合(ITU)は18日、「WiMAX(ワイマックス)」を国際標準化勧告
2007年10月22日
日本よりいち早く韓国では2006年6月からWiBroサービスが運用されています。先週18日にスイスジュネーブで国際電気通信連合(ITU)が、次世代モバイル通信の標準化技術としてWiMAXが標準化勧告されました。この背景には米国IEEE委員会-802.16e部会として裏付けされました。

全世界のモバイル業界においてWiMAXは、もはやデファクトスタンダードとなる通信技術となることでしょう。WiMAXは、一言でいうとTime Division Duplex (TDD)という通信プロトコル手順のようです。そういえば、レガシーPBXはTime Division Multiplex(TDM)という通信プロトコル手順ですね?

*ITUのWiMAXに関するニュース

http://www.unstrung.com/document.asp?doc_id=136720

◆WiBro(ワイブロ)とは?
大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院)が情報通信部とサムスン電子などの支援を受けて開発した第3世代移動通信サービス。WiBroは「Wireless Broadband Internet」の略。事務環境などで歩行速度程度でのみ使用が可能な無線LANとは異なり時速100km以上で移動中の自動車や列車などの高速移動環境でも自由なインターネット活用が可能。

*韓国発のWiBroが国際標準に… 経済効果30兆ウォンと予想

http://www.hellodd.com/japan/news/news_view.asp?t=
dd_jp_news&menu=&mark=1684

*WiBro関連ニュース

http://www.rbbtoday.com/news/20070529/42215.html

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060405/101036
/?P=1&cd=ad&M=busi&KW=000779

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/07/news056.html

*既にWiMAXフォーラムへ参加している企業は520社まで拡大中

http://www.wimaxforum.org/about/Current_Members/index_html
?step%3Aint=1&batch_size=20&company_list_start=1
Google gPhoneの完全無料携帯電話はありえるか?
2007年10月17日
最近、5MB以上のファイルをGmailで送信することが多くなりました。Gmailでファイルを添付する際には、ウィルス感染を防ぐために実行ファイルは添付できないようです。しかし、無料でWorldやExcelやメールなどがデスクトップPCだけでなく、携帯電話で利用できるのはとても便利です。

*Googlモバイルのサイト

http://www.google.com/intl/ja_jp/mobile/mail/index.html

8月始めに米国のeNewsなどでGoogle gPhoneのプロトタイプが噂になりましたが、極秘で米モバイルアプリケーションソフト会社-Androidを買収したり、米FCCの700MHz無線帯域のオークションで4.5 Billion US$で入札する意向を示したりとGoogleの携帯市場へのシフトは明らかです。また、Googleは電話をつかった音声認識のサービスもベータテストを開始しています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/16/news011.html


*gPhone関連ニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/11/news047.html

http://www.computerworld.com/action/article.do?command=
viewArticleBasic&articleId=9028763

http://arstechnica.com/news.ars/post/20070828-getting-
to-the-bottom-of-the-gphone-rumors.html

あとは、Google Audio AdsサービスやGoogle Video Adsサービスと組み合わせて携帯通話料が完全無料のビジネスモデルが実現できるかです。それにしても日本でGoogleは200人の技術者を募集しているようですし、これから携帯電話市場がダイナミックに変貌しますね。
米Google Audio Adsに続きVideo AdsでYouTube上でオーバーレイ広告を開始
2007年10月12日
米Googleは、8ヶ月間余りのテスト期間を経て、YouTubeコンテンツパートナーのビデオ上でオーバーレイ広告を開始しました。広告配信する際には、AdSenseのアカウント登録したサイトのみのようです。

オーバーレイ広告は、上映ビデオの下部20%のスペースに15秒間流されるようです。何もしなければ、そのまま上映されているビデオが継続され、興味があり、このスペースにクリックすると広告スポンサーのサイトにリンクが張られて移動するようです。移動する際には、Googleが買収したダブルクリックのシステムと連携がとられている動きでした。

*Google Video Adsのニュースサイト

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/10/17125.html

http://www.eweek.com/article2/0,1895,2193345,00.asp?kc=PBPWUEMNL101107EOAD

*Google Video unitsの詳細サイト

http://adsense.blogspot.com/2007/10/introducing-video-units.html

このビジネスモデルは、アップルiPhoneなどH.264コーデック対応の携帯電話でそのまま適用できますね。
携帯電話とAsterisk-Celliaxチャネルドライバー
2007年10月05日
今週は事務所の引越しでバタバタでした。
昨日一般向け新聞全国紙でNTTドコモに続きKDDIより携帯電話1台当たりにつき3万6千円から3万8千円の販売奨励金をみなおす分離プランが発表されました。

WiMAX携帯も待望される中、来年から日本で携帯電話市場が構造変革の年になりそうです。

ところでAsteriskでも以前から「Celliax」というCellphone(携帯電話)とIAXドライバを使って携帯GSM環境で利用できるドライバが公開されています。

*「Celliax」チェネルドライバのサイト

http://www.celliax.org/

*「Celliax」を利用し携帯とパソコンをつなぐアダプタの詳細

http://www.celliax.org/howtobuildcelliaxadapter

残念ながら、日本の携帯電話で使用されるW-CDMAやHDSPAなどの通信方式はCelliaxをサイトからダウンロードして利用できません。(しかし、日本人の技術者もこのプロジェクトに参加はしています)通信キャリアに依存するSIMロック付き携帯電話をCelliaxアダプタをつかってAsteriskを導入したパソコンに接続して、IPゲートウェイとして利用する方法が[celliax-dev]のメーリングリストで毎日活発に意見交換されています。

*[Celliax-dev]のメーリングリスト申し込みサイト

http://www.celliax.org/mailman/listinfo/celliax-dev

9月24日から最近までHinkie氏により、Trixbox最新版2.2.4でCelliaxチェネルドライバ設定方法が詳しく説明されていました。

携帯電話もオープン化の波はひたひたと訪れています。
米FCCの「Open Access Rules」と携帯電話ビジネス
2007年09月27日
米国の携帯電話ビジネスも来年から変革の兆しのようです。
昨日のサンケイ新聞でもNTTドコモが販売店へのインセンティブ制度を一部見直すとの記事もありました。(余談ですが)

*米FCCの「Open Access Rules」関連記事

http://www.nikkeibp.co.jp/news/it07q3/546138/





http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070920/282581/?P=1&ST=ittrend

通信・放送のデジタル化の波は誰も止めることができませんが、既存の通信キャリアにとっては、オープン化により既存のビジネスモデルを劇的に変えないかぎり競争を勝ち抜くことができないようです。

米国携帯電話大手のVerizon wirelessも米FCCの「Open Access Rules」に対して法廷闘争で対決する構えのようです。

*Verizon wirelessの記事

http://www.engadget.com/2007/09/27/fcc-fast-tracking-700mhz
-open-access-rule-changes-under-intense/

そんな中、Googleは「Audio Ads」で、eBayは「Media Marketplace」で着々と音声放送ビジネスモデルの充実を計っています。

*eBayの「Media Marketplace」のサイト。Flashデモは必見です。

http://mapitsupport.ebay.com/ODCS/Custom.htm?Template=RadioInfo

*Googleの「Audio Ads」のプレゼンサイト

http://services.google.com/audioads/demo/#slide=1

IT系新興企業と携帯通信キャリアとの垣根が少しずつ無くなるのは時代の流れでしょうか?
携帯電話ビジネス考--アランケイの一言
2007年09月21日
今週はじめに携帯電話販売店を数店持つ販売会社社長が事務所にご来社され、雑談を交えて携帯電話ビジネスの今後などについてお話しをしました。今年になってから携帯電話業界も競争が激しいらしく、総務省の肝いりで規制緩和なども控えてこれからも業界は厳しさを増すとの予測でした。

先週書店に立ち寄った際に新書が目に留まり、電車の移動中に読み終え事務所においたままだったので、せっかくお越しいただいた販売会社社長にこの本を差し上げました。

***************************************
iPhone 衝撃のビジネスモデル (新書)
岡嶋 裕史 (著)
出版社: 光文社 (2007/5/17)
ISBN-10: 4334034020
ISBN-13: 978-4334034023
価格: ¥735(税込)
***************************************

文中でPARC(ゼロックス社パロ・アルト研究所)出身のアランケイの一言がとても印象的だったのでご紹介します。

1.ハード
2.ソフト
3.サービス
4.生活習慣

という順番でITは進化してゆくのだそうです。携帯電話は人類初の生活習慣の域にまで達したツールとのことです。

Macintoshの原型となったあの名機-Lisa(日本発売当時Lisaは200万円もして手が出なかったのです)の実質的な考案者であり、GUI(グラフィックユーザーインターフェース)、smalltalk-オブジェクト指向の父と呼ばれているアランケイだけあり、説得力のあるひと事です。

最近ではアランケイは100ドルパソコンも提言しています。

アランケイのGUI開発に関する公演ビデオも下記サイトで公開されています。

***GUIに関して***
http://www.archive.org/details/AlanKeyD1987

***アランケイ自身の生い立ちも触れています***
http://video.csupomona.edu/TechSeries/AlanKay-245.asx

この時期にアップルがiPhoneをリリースしたのもなるほどと頷けます。
インターネットラジオとGoogle Audio Ads
2007年09月13日
台湾のパートナーであるCeLAN Technology社で開発したWiFiベースのインターネットラジオのサンプルを1台もらってきて毎日事務所で米国のJazzラジオステーションを聞きながら仕事をしています。最近、米国のラジオステーションを聞いていると曲の合間に宣伝が目立つようになりました。

日本では、SONYが「NETJUKE」というキャッチフレーズで様々なSONY製品と連携とれるサービスサイトとネット対応オーディオ製品が発表されました。

*SONYのネットオーディオ紹介サイト

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0911B/

米国Google社は「Audio Ads」というネットラジオ局と連携した新しい「声」による広告モデルを開始しています。

*Googleの「Audio Ads」のプレゼンサイト

http://services.google.com/audioads/demo/#slide=1

日本市場でGoogleが「Audio Ads」サービスを開始すれば、インターネットラジオ局を開設している個人も会社も増えるし、現在、特定の言葉でGoogle Adwordsサービスを利用しているスポンサーも相乗効果を期待できます。今後インターネットラジオ市場は活発になりますね。当然、インターネットラジオ端末は低価格化し、パソコンを利用したことのない高齢者などにもインターネットラジオがより身近になります。

それにしてもネットに散在する文字、画像、声の次は動画と全てのネット上のコンテンツの窓口をGoogleという1つの会社が支配しそうな雰囲気です。。。
VoIPスピーカーとPLCアダプタ
2007年09月07日
かれこれ自宅にPanasonic製のPLC(Power Line Communications)ユニットとIAX対応のアナログ電話アダプタを3セット使い、事務所と台湾と中国シンセンの工場をVoIPホットライン接続して3ヶ月程立ちました。

*自宅で使っているホットライン電話

http://www.celan.jp/iax-mini_setting.html

どうしても自宅のPLC経由で接続されたIAX電話アダプタの調子が悪く、事務所のAsterisk CLI画面からIAXチェネル登録が突然消えることが起こるのです。IAX電話アダプタの問題か? しばらく原因がわかりませんでした。

今週ようやくその原因が究明できました。高齢の母親が朝に使う、パワーヘルスとかいう低周波治療機器にスイッチをいれると自宅内の電源環境が不安定(おそらくノイズが発生するためか?)になり、PLCアダプタのネットワークセッションが遮断されることがわかりました。

まだPLCは、日本では認可されたばかりのネットワーク機器なのです。ノイズフィルタなどまだ不完全な部分があるのか? とにかく原因が究明できて一安心です。

来週早々、アメリカ製のSIPベースのIPスピーカーとページング用スピーカーアンプのサンプルが到着する予定なので、事務所のAsterisk PBXにこれらSIPスピーカーをチャネル登録して自宅で検証してみようと思っております。。
ネット広告ビジネスの未来と「EPIC2014」、 「EPIC2015」
2007年08月31日
今週、お客様訪問先で少々時間が余ったため書店に立ち寄り、真っ赤な本に掛けられた帯のキャッチコピー~「グーグルに勝てるか電通総研・前社長、渾身の提言!」~が目に入り、思わず買って読みました。

著者曰く、広告の変質の兆しに関して

1.蓄積型テレビの出現による既存ビジネス・スキームの崩壊
2.「バナー」に飽き足らず幅広い「仕掛け」を包摂したネット広告の進化

を指摘されていました。ビジネス・スキームの崩壊の直接要因として

1.番組の主導権が視聴者に移る
2.プライムタイムが無意味化する
3.広告は飛ばされる

その他、Googleと国内広告会社との競争についても深い分析がされていましたので広告業界の方は一読されてはいかがでしょうか?

************************
広告会社は変われるか
著者:藤原治
ダイアモンド社
ISBN978-4-478-55021-2
定価1,500円
************************

文中で「EPIC2014」という2008年にGoogleとAmazonが合併してGooglezonで新サービスを展開するというフィクションについて言及されていたため、早速ネットで検索すると既に日本語化されたFlashプレゼンテーションがアップされていました。

*EPIC2014の日本語字幕版サイト

http://probe.jp/EPIC2014/

さらに「EIPC2015」も追加されています。このFlashプレゼンテーションの下部にあるバナーですが、米バックアップソフト会社のサイトとリンクしてGoogle Checkoutでそのまま購入できる仕掛けになっています。

*EPIC2015のサイト

http://www.albinoblacksheep.com/flash/epic

合併話Googlezonはあくまでもフィクションですが、Google恐るべし!です。
YouFonとSIMロックフリーのノキアE61
2007年08月22日
夏休み中に読んだ興味深い書籍をご紹介します。

**************************
YouTubeはなぜ成功したのか
世界を席巻するモンスター・
メディアの正体
著者 室田泰弘
東洋経済新報社
ISBN978-4-492-76168-7
定価 1,600円
**************************

著者の造語「パンピー・ウェイ」は時代の的を得ていると感じました。Asteriskに標準搭載されているIAX(Inter Asterisk eXchange)プロトコルもまさにパンピー・ウェイといえるのではないでしょうか? 上記書籍中で「世界の携帯電話市場で日本メーカーが世界に進出できなかった理由は、時代の流れを読み誤り独自規格に執着したためです。」と辛口の批評がありました。また世界の携帯電話市場は

GSM World 2006年の実績値から世界携帯電話ユーザー23憶台の内
・GSM方式--18憶台
・CDMA方式- 3憶台
・PDC方式---4,200万台(日本はこの方式)
というシェアだそうです。2006年第一四半期の携帯ハンドセットメーカーの市場占有率として
・ノキア------33%
・モトローラ---20%
・サムスン----13%
の3社で全世界の2/3のシェアを占有しているそうです。

夏休み前にYouFonビジネスを展開をするインタービジネス社清成社長と打ち合わせした際、ノキア製Symbian OSのスマートフォンE61(国内モデル名はSoftBank X01NK)を使い、YouFon経由で私のPCにインストールしたIAXソフトフォン-Zoiperとで通話テストをしていただきました。ジッターやエコーもなくクリアな音質でした。

*無料VoIPサービス-YouFon

http://www.youfon.com/

*ノキア E61の紹介サイト

http://www.nokia.co.jp/phones/e61/index.shtml

やはりWindowsスマートフォン+ソフトフォンと違い、SOC(System on Chip)ベースのE61は、エコーキャンセラーがきいて圧倒的にVoIP音声品質に差がでると痛感しました(ノキアのサクラではありません<笑>)かねてからW-Zero3とソフトフォンを使い、Trixboxで社内エッジフォンとして利用していましたが、そろそろ買え換え時期かなと感じる今日この頃です。

ノキアE61は、SIMロックフリーというのも魅力的なのです。E61の価格が3万円台なら即決なのですが。。。
長田会長との思い出
2007年08月20日
夏休み前、今年6月に急逝された長田会長(上諏訪にあるアルミダイキャストメーカー㈱イズミ前会長)のお墓参りに伺いました。生前、長田会長には公私ともども大変お世話になりました。*注)JR上諏訪駅の様子、駅の中には足湯の施設があります)

*アルミダイキャストメーカー--株式会社イズミ
http://www.izumi-dc.com/

現在㈱イズミは、会長のご子息が社長として会社を受け継がれ、がんばっておられます。

思えば、まだ独立して間もない頃(20年前)に2.5インチハードディスクのパイオニア-PrarieTek社訪問のため米デンバーに出張した際に㈱イズミ工場予定地をタクシーで通り、PrarieTek社に到着しました。その時はじめて㈱イズミの存在を知りました。

それから縁あって長田会長から声をかけていただき、コンサルタント業務を僅かながらさせていただきました。シンガポールにあるMaxtor社工場と米デンバーMaxtor本社には長田会長と何度か足を運びました。シンガポールでは、Maxtorもローカルコンテンツ(現地調達率)の関係もあり、米Maxtor本社で承認されたHDDアルミケースやヘッドアーム部品もシンガポールのQA(Quality Assurance)部門と調整がつかず非常に困難な道のりでした。

また、シンガポール企業は華僑系の権力が絶大であり、マレー系やインド系人種に対して差別が激しく、当時イズミに在籍したバングラディシュ人とともにMaxtor社に対して営業活動をしていたため、中国系Maxtor工場長や中国系品質課長らが、私に説明する内容と同僚のバングラディッシュ人に話す内容に明らかに矛盾があり、二枚舌の交渉に汗をかきました。

当時、会社を立ち上げて間もない私にチャンスを与えていただき大変貴重な経験をさせてもらいました。今でも感謝しております。

安らかにお休みください。心からご冥福をお祈り申し上げます。
Asteriskの世界を手軽に体験できる-YouFon
2007年08月09日
そもそも3年前、新潟県で大地震があり、震災後に国内大手エレベータ管理会社企画部門の方から当時当社で扱っていた小型H.323アナログ電話アダプタをエレベータ機内に組み込みたいとの引き合いがありました。

この一社だけで国内に1万弱のエレベータが稼動しているとのことでした。大地震被災後は電話交換機はcongestionなどのトラブルで電話公衆回線が復旧するのに1週間以上はかかるとのことでした。当時この引き合いは切実な問題でした。

結局、この小型H.323アナログ電話アダプタは、大手エレベータ管理会社には採用されませんでしたが、今年7月にもまた新潟県柏崎市・中越地方で大地震が発生しました。

話しが少しそれましたが、歴史ある電話公衆回線といえども弱点はあるのです。VoIP(Voice over IP)は、「電話料金が安い」または「電話料金が無料」というイメージが先行しますが、実は緊急時のコミュニケーション手段としても威力を発揮するのです。

インタービジネス社(清成社長)が運営するITSP(Internet Telephone Service Provider)=YouFonとAsteriskショップは業務提携を致しました。

*YouFonのトップページ

http://www.youfon.com


*IP電話の種類やYouFonの特徴を紹介

http://www.youfon.com/tokutyo.html


*YouFonの登録方法が詳細に説明してあります。一度下記サイトで登録すると2つのYouFonアカウントがEメールで通知されます。

http://www.youfon.com/touroku.html


Asteriskサーバをわざわざ自前で用意しなくてもAsteriskの世界を手軽に体験できる-YouFon

皆様も是非一度お試しください、無料ですので。
台湾と中国と日本の3国間をIAX-miniでつなぎ発着呼する
2007年07月31日
前回台湾CeLAN Technology社に訪問の際にIAX-miniとアナログ電話を2セット持ち込み、台湾新竹の本社で1台、中国シンセンの協力工場に1台送ってもらい、東京の事務所にあるAsteriskサーバにIAXチャネルとして登録し、発着呼をしているAsterisk CLI画面の様子です。

*東京事務所内のAsterisk CLI画面

http://www.celan.jp/IAX_channel.jpg

参照:IAX-miniは下記の3箇所でIAXチャネルとして接続しています。
・内線1030は中国シンセン協力工場
・内線1006は台湾新竹CeLAN Technology本社
・内線1007は横浜の自宅(iTSCOMケーブルTVインターネット)
・SIPチャネルは内線3000番台、東京事務所では自動応答機能に利用

東京にあるAsteriskサーバには、NATルータ経由でグローバルIPアドレスを割り振っていますが、台湾新竹および中国シンセンそして私の自宅には共にDHCPサーバー経由でパブリックIPアドレスではありません。

IAX-miniを経由するとAsterisk CLI上で登録されたIAXチャネルのPort番号は4569と表示されますが、台湾本社のスタッフのPCにZoiper(旧名称idefisk)ソフトフォンをいれてもらい、快適に無料国際電話が利用できています。Asterisk CLI上のIAXチャネルのポート番号がばらつきのあるのは、全てIAXソフトフォン-Zoiperです。

*AsteriskguruのIAX・SIPソフトフォン-Zoiper(旧idefisk)

http://www.zoiper.com/

台湾、中国、日本の3カ国間で無料通話が可能になるのです。合計予算-IAX-miniとアナログ電話そしてAsteriskサーバも含めて10万円以下!
WiFiインターネットラジオとTrixboxを使い、alsamixer+サウンドカードで緊急告知を試す!
2007年07月25日
台湾から帰国しようやく時間がとれたのでPaging機能の実験中です。台湾CeLAN Technology社でOEM製造しているWiFiインターネットラジオを1つもらってきました。このWiFiインターネットラジオで毎日Jazz三昧なのです。音質も結構いいし、世界10,000局以上のネット放送局も登録されているのでとても便利です。このWiFiインターネットラジオは、欧州市場向けに1台300ユーロ前後で小売販売されているとのことです。

*WiFiインターネットラジオの概要

http://www.celan.jp/InternetRadio_p.pdf

さっそくTrixboxの機能の1つ「Overhead Paging機能」を使い、WiFiインターネットラジオと上手く連携がとれるかを実験しているところです。

Ovehead Paging機能を使うには、TrixboxサーバにSoundカードを利用しなければならないようです。また「alsamixer」とうプログラムを起動する必要があります。

もちろん入力マイクはTrixboxに登録したIP電話機からおこないます。空港やスーパーなどの店舗で行うページングアナウンスをTrixboxを経由しておこなうわけです。

Trixboxのfreepbxプログラムのconfig editを開き、from-internal-custom部分に下記2行を追加します。ダイアル52番をしてから登録したIP電話でアナウンスする手順です。

exten => *52,1,Dail(console/dsp)
exten => *52,2,Hangup()

config editを上書きします。そしてLinuxコマンドラインで alsamixerというプログラムを実行しておきます。

Linuxコマンドライン # alsamixer

Trxiboxサーバの画面がalsamixerの専用画面に変わります。ここでMasterボリュームとPCMコントロールの縦バーが表示されますので、キーボードのMキーを押しながら調整します。ボリュームはキーボードの上下矢印キーで上下できます。Trixboxに直接繋がっているスピーカーなら問題なくページアナウンスできるはずです。これをどうやってウェブサイトに自動登録して前述のWiFiインターネットラジオにどう反映するかを思案中です。

この連携が上手くいけば地震など発生時にある特定地域の緊急告知や災害後の告知放送などに利用できるのではと思っております。
新竹〜台北 はじめての台湾新幹線と牡丹海老のおいしい夜店
2007年07月19日
今週火曜、台湾新幹線の新竹駅にいきました。温度は38℃もあり日本の真夏日の天気です。左側がCeLAN Technology社会長YC Linさん。私が会社設立時にApple LCシリーズ用Ethernet互換カード製造を依頼し開発してもらってからの付き合いです。もう15年立ちました。右側が台湾で初めてAT互換機マザーボードを開発したMichael Chenさん。(5年前に引退し投資家として活動されています)いくつかのIT企業を立ち上げ、いずれも成功しました。もちろん台湾PC大手メーカーAcerやAsus経営陣は、彼に教示をうけながらPCビジネスを始めたという伝説の人です。

台北にあるAkkord International社の原社長とお会いするために新竹から台北に移動しました。台湾新幹線ははじめてです。料金は片道290NT$、日本円で約1,000円。新竹から30分で台北駅に到着しました。車や在来線での移動なら1時間という距離です。新幹線内で撮った写真です。ほぼ満員でした。

Akkord社の原社長が来日された際にMicheal Chenの話しをしたら、原社長もMicheal Chenをよく知っているとのことでした。なんと原社長がApple互換機「Macintoshではなく」でビジネス展開されていた時に交流はあったようです。なんと世間は狭いものです。

ということでCeLAN Technology社筆頭株主でもあるMichael Chenさんと原社長と私とで台北駅近くのビジネスホテルで会い、市内の夜店で夕食をしたのでした。原社長は、現在中国シンセンやインドでもビジネス展開をされていて、台北にはもう20年近く事務所を構えられています。

地元の人しかわからないような小さな夜店で食事をしました。漁師と直接契約している夜店というだけあって、とても新鮮な魚料理でした。久しぶりにおいしい魚を満喫しました。原社長どうもありがとうございました。

*遼寧街の牡丹海老のおいしい店-亀山島(原社長のブログより)

http://blog.akkord.com/blog/index.php?itemid=71&catid=22

http://blog.akkord.com/blog/index.php?itemid=133&catid=22
PC HomeでSkype組込み電話機を発売!発売開始10分で100台完売
2007年07月16日
台湾・新竹にあるCeLAN Technology社で打ち合わせのため来台中です。今から3年ほど前、まだSkypeの同時利用者数が数万サブスクライバー程の頃です。国別で一番多かったのがここ台湾でした。

もちろん日本語版SkypeもなくLivedoorがまだ日本市場にSkypeを紹介する前でした。

IPEVO社が運営しているPC HomeというサイトでSkype組み込み電話機が今月発売され、10分で初回ロット100台が売り切れたとのことです。

*Skype組み込み電話機の紹介サイト

http://event.pchome.com.tw/act/solo/

このSkype組み込み電話機-メルコ社あたりが日本で販売するとおもいますが、きっと売れますよ。 Sony MyloやロジテックのWiFi Skypeフォンよりエンドユーザーにとって使い易いし、価格が2万円という価格帯も魅力的です。次回のロットで1台試しに買ってみます。

シンガポールのCreative Lab社も同じようなSkype組み込み電話機を発表していたのですが、リリースされなかったのです。Skypeとのライセンスの関係か?
海外ホテルからIAXプロトコルで無料通話--Inter Asterisk eXchangeプロトコルとは?
2007年07月13日
海外出張の際にミニサイズIAX2プロトコル対応アナログ電話アダプタIAX-miniとアナログ電話(左写真)を持参し、日本の事務所にあるAsteriskサーバにIAXチャネルの登録をして利用しています。社内内線番号はもちろん無料ですが、電話サポートや出荷などをお願いしている在宅のテレワーカーの女性にも海外宿泊先ホテルから内線番号扱いで電話が無料でかけられます。とても便利です!

日本の公衆電話回線やお取引先の携帯電話番号に電話かける場合は、Asteriskを経由して日本の事務所の電話番号経由で発信しなければなりませんが。しかし、自前でAsteriskサーバを設置するといろいろ活用できます。

日本では、SOHOや小規模事業者向けにAsteriskを設置する事例は、まだまだ少ないようですが、欧米ではかなり頻繁に活用されいます。Ethernetを規格化した米国IEEE委員会でもIAXプロトコルとSIPプトロコルとの比較データが、2005年に書面化されています。

*IEEのIAXとSIPについてのレポート

http://ieeexplore.ieee.org/xpl/freeabs_all.jsp?tp=&arnumber=1556904&isnumber=33117

*IAXプロトコル仕様書

http://www.cornfed.com/iax.pdf

*Cellphone(携帯電話GSM網)にAsteriskを経由でIAXプロトコルをカプセル化して発着信するチャネルドライバー「Celliax」

http://www.celliax.org

昨年の夏でしたか、米ユタ州にある大学がCISCO Call ManagerからAsteriskにPBXを全て交換して話題になりましたが、大規模なシステムだけでなく、SOHOなどテレワーカーの市場のほうがAsteriskのメリット、特にIAXプロトコルのさまざまな活用法が見出せるような気がします。

*IAX-miniの紹介サイト

http://www.celan.jp/IAX-mini.html

*自宅でCATVモデムにつないでIAX-miniを利用している様子

http://www.celan.jp/iax-mini_setting.html
携帯電話がどんどんリッチメディア化していく!
2007年07月05日
先月某通信キャリアの研究部門からのAsterisk有償サービスのご依頼がありました。まだ商品化していない携帯端末のデモンストレーションを米国で行うためにノートブックPCにAsteriskとウェブ管理ツールDruidを導入するという有償サービスです。

*当ショップの有償サービスの概要

http://asterisk.ocnk.net/product/60

*Voicerouteのサイト

http://www.voiceroute.net/site/index.php

*Druidについて
Voiceroute社のDruidは、インドのバンガロールで開発されたJavaベースのAsterisk管理ユーティリティです。当初は、ノキアが自社携帯端末にDruidを搭載して米国でプロモーションをおこなっていました。現在は、MotorolaもDruidをMicroTCAアプリケーションとして正式に認定しています。Druidの特徴は、Flash Operator Panelの代わりにJavaアプレットでビジュアルにウェブから管理できるということでしょうか。またDruidのハイエンド版は、コールセンター業務向けもあります。

*MicroTCAについて

http://www.picmg-japan.com/4mtca0.html

話は戻りますが、このお客様は次世代携帯端末機を2台持参されて、Asterisk+DuridをインストールしたノートブックPCとで発着呼の接続検証試験をしました。この次世代携帯電話は、携帯電話サイズながら、1つのCPUでWindows MobileとLinuxの両方のOSがスイッチ1つで起動していました!携帯電話と呼ぶにはもったいないくらい、高機能で、ここまで携帯電話がきたのかと感じました。

アップルで先週リリースされたiPhone。Ajax端末プラスiPod。洗練されたデザイン、且つ、200以上もの特許を申請している次世代携帯電話端末。携帯電話市場を牽引することは間違いないでしょう。Appleというブランドロイヤリティを感じている顧客が欧米だけでなく、ここ日本にもかなりいますので。。。

これ以外にも香港でスリーという通信会社が、携帯電話端末の機種を特定(LG,Motorola,Nokia,Sony Erricson)はするものの、携帯電話にSkypeを標準搭載したり、Sling Media boxをつかって携帯電話に動画を配信できるサービスを展開しています。

*スリーのX-Seriesのサイト

http://xseries.three.com.hk/website/english/index.shtml

*スリーのTVコマーシャル

http://www.three.com.hk/website/template/?pageid=26000&lang=eng

*携帯電話で動画を受信できるSling Mediaの紹介
(日本ではアイオーデータ機器を通じて販売)

http://www.slingmedia.jp/

http://www.iodata.jp/news/2006/06/sb100-120.htm

携帯電話がどんどんリッチメディア化していくのです!
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