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iPhoneにIAX/SIPソフトフォン Siaxを導入し、AsteriskサーバーにIAXチャネル登録して家庭用コードレスフォンとの間で発着信テスト
2009年03月13日
iPhoneにIAX/SIPソフトフォン Siaxを導入し、AsteriskサーバーにIAXチャネル登録しました。そして家庭用コードレスフォンとiPhoneとの間で発着信テストを行ってみました。



iPhoneをJailbreakしないとSiaxはうまく動作しないのですが、このJailbreakも、最近、簡易インストーラーQuickpwnが公開されているので30分もあればインストールできます。 

*Cydia&Jailbreak化に関するサイト

http://iphone.goodegg.jp/archives/2225
*Quickpwn 2.2のダウンロード先

http://blog.iphone-dev.org/post/74278878/close-the-stable-door

*iPhone対応IAX/SIPソフトフォンSiaxのマニュアル

http://www.siax.org/manual.htm


iPhoneはAirmac Extreme経由でWiFi LAN接続していますが、中小規模の事務所内なら、iPhoneをWiFi電話端末として十分活用できる価値はあるとおもいます。

今後iPhoneの次世代ファームウェアは、マルチタスクや常駐型プログラムにも是非対応してほしいですね。NokiaのEシリーズやNシリーズのように標準でSIP電話機能を組み込んでほしいのは言うまでもないですが。。

Siaxは、Proバージョン(1クライアント1,000円)になるとDTMFやマルチIAX/SIPクライアントにも対応しているので、Nokiaの携帯電話よりパワフルに活用することもできます。

今までは、Bluetooth VoIPゲートウェイで2台の携帯を中継していましたが、やはりWiFiネットワーク構成も魅力的なオプションですね。


Mobile WiMAXとSkype
2009年03月04日
以前は、HuaweiといえばCISCO完全互換の中国のルーターメーカーとして有名でした。 昨年、南京に出張にいったところ、Huaweiは、南京に1万人規模のソフト開発センタービルを建設中でした。CISCOのルータ基本OSであるIOSのリバースエンジニアリング技術で見事に完全互換なルータを開発製造し、CISCO互換ルータをアメリカで販売していました。しばらくしてCISCOとの裁判に負け、アメリカ市場からの撤退を余儀なくされたと思っていました。しかし、Huaweiは見事に業態を替え、無線通信分野でもErricsonに迫る勢いのようです。

日本では、EMobileがHuaweiのHSDPA端末やアクセスポイントを採用し、サブノートPC市場のバンドル販売で躍進しています。

最終的には、LTEなどの技術が確立されれば、WiMAXは中継ぎ的な役目になるとおもいますが、Hueweiは、今年の秋にAndroidベースの携帯電話端末を投入するようです。

Huawei社のWiMAX VoIPソリューションのサイトをGoogle翻訳で和訳してみました。(一回につき300語までなので、2分割)

http://www.huawei.com/radio_access_network/wimax/wimax_voip_solution_a_cost-efficient_way_of_communication.do?card=0

With the fast development of the global WiMAX market, how to provide the same service experience to the traditional telecom domain on WiMAX network becomes a principal problem.

Voice over IP is an important application drive for WiMAX adoption, as voice has become a powerful tool when it is enabled across a wireless platform. Voice over WiMAX has requirements on a high degree of mobility, wireless access, and quality service. What is really interesting about WiMAX VoIP is that it offers a cost structure potentially. VoIP and WiMAX are converging toward a powerful wireless voice solution for the individual, family, or enterprise applications.

は世界のWiMAX市場の急速な発展で、従来の通信方法のWiMAXネットワーク上のドメインに同じサービスを提供するための主要な問題となります。

との声が強力なツールが有効になっているプラットフォームでは、無線IPネットワーク上で音声となっているWiMAXの普及にとって重要なアプリケーションのドライブです。音声のWiMAXは、無線アクセス、移動度の高い品質のサービスを要求している。 WiMAXのVoIPのは本当に興味深いものですが、潜在的には、コスト構造を提供しています。 VoIPやWiMAXのは、個人、家族、またはエンタープライズアプリケーションのための強力なワイヤレス音声ソリューションに向かって収斂されています。

As a leading mobile communication equipment supplier in the industry, Huawei focuses continuously on your demands and technical innovations, and takes the lead in launching a great and economical WiMAX VoIP solution, which owns many advantages including flexible business provision, guarantee of best service quality , abundant services and high security as well as high reliability.

Featuring the convergent network infrastructure, easy for installation and low maintenance cost, single network management system, and the interoperability with future telecom network, the solution can help operators save on CAPEX/OPEX and attract more subscribers because of flexible business provision and best services quality, therefore improving subscribers' satisfaction and generating more revenue.

は、業界をリードするモバイル通信機器サプライヤとして、 Huawei社と技術革新を継続することで、焦点をあて、ビジネスの柔軟性の規定は、最高のサービス品質の保証を含め、多くの利点を所有しては素晴らしいと経済的なWiMAXのVoIPソリューションは、立ち上げをリードする、豊富なサービスと高いセキュリティだけでなく、高い信頼性。

、および将来の通信ネットワークとの相互運用性の収束ネットワークインフラストラクチャ、インストールや低メンテナンスコスト、 1つのネットワーク管理システム用の簡単な機能を、ソリューション事業者設備投資を節約することができます/ OPEXかつ柔軟な事業の規定のための加入者を集めると最高のサービス品質ため、加入者の満足度の向上と収益を上げています。

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最終的には、レガシーな電話回線も携帯アクセスポイントもシームレスになり、AndroidやSymbianなど携帯に搭載されるOSもオープンソース化されると、携帯電話の中にPHS300のような3G-WiFiルータ機能も組み込まれ、音声アプリケーションは、おそらくSkypeが独占するのでは? と予測しております。

http://journal.mycom.co.jp/column/eutrend/008/

欧州でもモバイル通信キャリア(モバイルオペレータ)が、NokiaのSkype搭載携帯電話に抵抗しているようです。しかし、これは一時的なことで、もはや通話課金ビジネスは意味をなさなくなるような気がするのです。
先週金曜はエキサイティングな日でした!
2009年02月23日
先週金曜は、とてもおもしろくエキサイティングな日でした。

午前中の雨の中、Asterisk大阪ユーザー会の宗近さんのお誘いをうけて新宿にある日本電子専門学校で開催された「オープンソースカンファレンスTokyo」のセミナーを見にいきました。

もちろん、セミナーの参加目的は、秋田県大館市のAsteriskの導入について、おそらく国内では初めてだと思われる自前でAsteriskをつかい、市庁舎内でAsteriskを利用したフルIP PBXシステムを構築した事例セミナーです。秋田県大館市職員の産業部商工課商業労政係中村主事の話を興味深く聞いてきました。

宗近さんの話では、ここ数年、オープンソースのセミナーでこれだけ背広姿の参加者が多いのは初めてだったそうです。

おそらくボタン電話業界の方々も複数参加されていたのでは?と思われました。

会場は50人ほどが入る小さな部屋でしたが、立ち見席一杯になるほど満員でした。

中村さんが、実際に市庁舎内で利用しているAsteriskサーバーやLAN配線などを動画でご紹介されていて、とても興味深い内容でした。

ちなみに現在、Asteriskサーバーのシステム構成は、

○Asteirsk 1.2.27 --->近いうちに1.2.31に変更予定
○Zaptel 1.2.24
○Asterisk-stat 2.01+Patch
○ひかり電話ビジネスタイプ Webport BR500
○Bフレッツベーシックタイプ
○最大86チャネル同時通話可
○IP電話端末数 500

で利用されているようです。下記は参考サイトです。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20090209/324420/

その後、Asteriskエバンジェリスト高橋さんのセミナーも行われ、この大館市のAsterisk採用は、大きなインパクトになるという感想を述べられていました。またラインキー対応についても言及されていました。

そこで一言、ご存知のようにハイテクの業界では、「ムーアの法則」が信仰されてきました。この「ムーアの法則」もいまや限界に達し、さらに「パーキンソンの凡俗法則」のごとく「組織はどうでもいい物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」、いわばボタン電話業界で一般化されていたラインキーについても大館市の中村さんの話では、最初、Asteriskを庁舎内で稼動させたときに市職員の方から「*+番号」という操作に違和感があったものの一週間くらいで市職員は適用できたとのことでした。

同じ日の夕方、Youfonの清成さんとも久々にあい、オープンソースでVODサーバーを手がける北海道の田中さんをご紹介したら、清成さんから2つの興味深い携帯情報を教えてもらいました。

Nokiaフリークの清成さんらしく、いきなり手持ちの3Gルータに接続したパソコンとNokia E71を取り出し、WebでVOD生中継のデモをしていただきました。このサービスを提供する非常に危険で面白いサイトは、

*携帯を使った無料LIVEビデオサービス
http://www.qik.com


そしてもう1つNokiaがSkype搭載携帯電話を来年秋ころまでにリリースするとのことです。

これはどういう事を意味するかというと、「日本の携帯電話のガラパゴス化」というより、日本の携帯電話業界は、もう「ジュラ紀の恐竜」とおなじく絶滅するということですね!

すざまじい勢いで携帯電話業界は変化をとげていると感じた日でした。
RO.B.IN (ROuting Batman Inside)とIP08のコンビネーション
2009年02月13日
OSLEC(Open Source Echo Canceller)の開発者であり、Open Source Telephonyの推進者でもあるDavie RoweのIP08用のWiFi Mesh用ドライバ(ベータ版)ができたというので、IP08とWiFi USBアクセスポイントを使い、iPhoneやNokia E61で接続検証するためにWiFi Meshネットワーク環境を構築する予定です。

*RO.B.IN (ROuting Batman Inside)オープンソースプロジェクト
RO.B.INプロジェクトは、イタリアの技術者が公開したサイトで、以前、店長週記で紹介したドイツの青年技術者が開発したB.A.T.M.A.N.ルーティングプロトコルを採用しています。

http://robin-mesh.wik.is/

http://robin.forumup.it/

FONで採用されている低価格ルータ(日本では1台実売2,000円前後)に搭載されているCPU Atheros AP51ルータをベースにWiFi Meshネットワークを無料で構築できるのです。基本的には、1台のルータでは、SSID同時クライアントは20個前後まで問題ないようですが、これをRO.B.INに代えることにより同時WiFiクライアントが数千ユーザーまで対応できます。学校や公共機関内などでWiFiネットワーク環境を低価格で利用できます。もちろんHandoffにも対応していますので、100万円を超えるWiFiアクセスポイントと同じことが可能となります。ちなみに10個のFonルータ(実売10台で20,000円ほど)を利用すれば、数百メートルほどのエリアをWiFi Meshでカバーできます。

*FONルータに採用されているWiFiチップメーカーAtheros

http://www.atheros.com/

そこでAtherosから提供されるUSBベースのWiFiアクセスポイント製品を検索してみました。

http://customerproducts.atheros.com/customerproducts/default.asp

*台湾のWiFi専業ODM/OEMメーカーUNEX

http://www.unex.com.tw/product/dnua-81

台湾新竹にあるUNEX社ですが、Skype携帯専用端末もODM製造していることは前々から知っていたので、このUSB WiFiアクセスポイントをサンプル購入し、IP08のUSBポートに装着してNokia E61とiPhoneにそれぞれSIPチャネルとして登録できるかどうかテストを行う予定です。

お楽しみに!
Gmailには機能が満載!
2009年02月04日
先週の店長週記で池田先生のascii.jpへのコメントとムーアの法則の終焉について記述しましたので、下記の本をご紹介します。 



内容紹介
「半導体の集積度は18ヶ月で2倍になる」――インテルの創業者ゴードン・ムーアが1965年に提唱したこの法則は、急速な変化を続けるコンピュータの世界にあって、いまだ生き続けています。
この「ムーアの法則」は、単にIT業界に影響を与えているだけではありません。世界中のすべての人がコンピュータとネットワークでつながる現代においては、産業構造や経済システムそのものを破壊し創造するほどの威力を持っているのです。
「ムーアの法則」によって、これまでに何が変わり、これから何が変わろうとしているのか? 揺るぎなき論理と切れ味抜群の筆致で、IT論壇随一の説得力を誇る著者が、グローバル資本主義社会の未来を展望します。

ここ2,3日の先生のブログでは、地球は寒冷化し、あの世界恐慌の時のニューディール政策は失敗だったとの事です。随分、マスコミや歴史教科書の言っていることとは真逆なことを言及されています。

ところで最近、GoogleのGmailに関する機能が次から次へとリリースされる事に感心しています。実際に私自身追加される機能をすべて試している訳ではありませんが、よく通話中に遮断するトラブル続きのiPhone上でGmailをよくチェックしています。

*Gmail新機能タスク管理



iPhoneそのものは、携帯電話として不安定で、とてもとてもビジネスで使えるとは思えないのですが、(それに比べてSymbianベースのNokia SIMロックフリー携帯電話-E61はとても安定していていいですね!)しかし、Googleの提供する携帯電話向けサービスは、オープンソース携帯OS-Androidだけでなく、Gmail1つをとってもとても魅力的な機能があります。

先週、iPhoneの開発プログラマーであるソフト会社社長に聞いたら、まだiPhone SDKでは常駐型アプリケーションが開発できないため、VoIPクライアントのソフト開発は見合わせているそうです。

いつまでたってもiPhoneでFlashを搭載する兆しもないですね。

こんなことをしていたら、iPhoneからAndroid端末に乗り換える携帯電話ユーザーが増える予感がします。

ケイマン島に4つも子会社をもっているAppleといえども、これから破壊と創造を何度か繰り返さないとIT業界ではいつまでも勝組を維持できないだろうなあ~。
「ムーアの法則」の終焉とクラウドコンピューティング
2009年01月26日
左図は、インテルの創業者の1人であるゴードンムーアの提唱した右肩上がりの二次曲線図である。

****** ここからは WiKiPedia より転載 *********
ムーアの法則(むーあのほうそく)とは、最小部品コストに関連する集積回路におけるトランジスタの集積密度は、18〜24か月ごとに倍になる、という経験則である[1]。インテルの共同創業者であるゴードン・ムーアが提唱した。

しかしながら、ムーアは下記のように予言もしている

「ムーアの法則を基にして、ヴァーナー・ヴィンジやブルース・スターリング、レイ・カーツワイルのような有識者が技術的特異点を部分的に推定している。しかしながら、2005年4月13日、ゴードン・ムーア自身が、「ムーアの法則は長くは続かないだろう。なぜなら、トランジスタが原子レベルにまで小さくなり限界に達するからである」とインタビューで述べている。」
*******************************************************************

そこで池田先生(池田信夫氏)のascii.jpでのコメントは極めて興味深い内容です。

http://ascii.jp/elem/000/000/206/206940/

****** ここからは ascii.jp より転載 *********
これまでWindowsはバージョンアップするたびに重装備になり、それに対応してハードウェアも大きくなってきた。しかしムーアの法則(半導体の性能は3年で4倍になる)によれば、コンピュータの性能は10年前の100倍だ。つまり3万円のNetbookの性能は、10年前に300万円した大型サーバーと変わらないことになる。これは個人用のコンピュータの性能としては、もう十分だ。

 つまり今、性能への要求が絶対的に飽和したという、コンピュータの歴史はじまって以来の出来事が起こっているのだ。これはハードウェア業界にとっては深刻な問題だ。「アンディ・グローブが与え、ビル・ゲイツが奪う」と言われるように、ムーアの法則によって向上したコンピュータの性能を肥大化したソフトウェアが食い潰し、それによって新しいコンピュータへの買い替えを強いる、という形でIT業界は拡大してきたが、その右肩上がりの時代が終わったのだ。
*******************************************************************

さらに文中でクラウドコンピューティングについてAmazon EC2

*Amazon EC2のサイト
http://aws.amazon.com/ec2/

*充実したEC2管理ツール
http://media.amazonwebservices.com/console/AwsConsole.html

を利用することにより、既存の情報システムを乗り換えると数百分の1のコストで試算できるという事が記述してあります。

クラウドコンピューティングにより、この不景気の中、着々と実績をのばしているベンチャー企業も存在するのです。

まさにオープンソースは、この不景気の中でフォローの風が吹いているという事を実感するのでした。
米国の2つの展示会の動向とクラウドコンピューティング
2009年01月15日
先週、米国でCESとMacWolrdの2つの展示会が行われました。特に興味深かったのは、インテル社が遅れをとっている携帯市場に一石を投じてきたことです。PC市場は、インテルのatomが寡占化する模様ですが、携帯市場は世界で30億個規模になる非常に大きな市場でARM社が先行しているようです。

*スカイプが最初のバージョンのインテル搭載携帯インターネット機器向け Skypeをリリース(左写真がサンプル)

http://www.businesswire.com/news/google/20090108006126/ja

<文中より転載>
米ラスベガス発--(ビジネスワイヤ)--スカイプは本日、Skype™ 1.0 Beta インテル搭載 MID 版のリリースを発表しました。同社はインテルと連携し、Intel® Atom™ プロセッサーと Moblin 対応 Linux OS( www.moblin.org )搭載 MID 向けの新しいモバイル Skype 環境を提供するために、この新しいバージョンの Skype ソフトウェアを開発しました。

MID は本当の意味での一般ユーザー向け小型携帯機器で、新しい携帯機器として分類されています。MID は充実したインターネット環境を提供するだけではなく、他のユーザーとの通信、エンターテイメントの楽しみ、情報へのアクセス、移動中の生産性向上をも実現します。しかも、これらはすべて可動性やパフォーマンスを犠牲にすることなく実現できるのです。一般的には、MID には 4-7インチ画面、カメラ、GPS、WiFi 接続機能が搭載されています。ハイエンドの MID になると、移動中の WiMax または 3G/4G 無線ブロードバンド接続がサポートされています。米 ABI リサーチによると、2013 年までに 8千6 百万台の Linux 対応 MID の出荷が予想されます。

*来年はどうなる? 林信行に聞くMacworld Expo雑感

http://ascii.jp/elem/000/000/205/205512/

AppleもMacworld Expoが今年で最後のようです。iTunesにより、全米でレコード売上げ金額を更新し、App Storeでも想像を超えるソフト・コンテンツ販売売上高をあげているため、旧ビジネスモデルともおさらば、という感じでしょうか?

まさにAppleの販売手法そのものが、クラウドコンピューティング事例であり、クラウドソーシングビジネスモデルを実践しているのです。

これでは、Microsoftも追いつけないですね~。

日本でも米San Joseの街並ようにシティバンドWiFiアンテナが張り巡らされれば、新しいビジネスモデルが創造できるとおもうのですが、携帯通信キャリアは黙ってないでしょうね。

*クラウドソーシングについてのお勧め本



クラウドソーシングやウィキノミクスやオープンソースの技術というものは、言葉こそビジネス界の流行語になっているものの、そのコンセプトを使える道具や手段にしてくれる有効な手引書となると皆無だ。本書はそうした隙間を埋めるものであり、業種を問わずあらゆる企業がどうすれば集団の英知を活用できるか、その方法を詳しく述べる。インターネットでつながる集団の力と才能を取り入れたいが、やり方がわからないと思っている方にぜひ読んでいただきたい。<本書の軌跡より>
百分の一のコスト - 秋田県大館市のAsteriskネットワーク
2009年01月08日
明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。

昨年末、秋田県大館市のAsteriskサーバーの事例紹介のサイトを偶然みつけましたのでご紹介します。秋田県は全国模試でもトップレベルの学力で有名ですね。

http://www.city.odate.akita.jp/dcity/sitemanager.nsf/fb079c74eda3509e49256b0e00604b58/f732db86521837814925751c001125db?OpenDocument

2,000万円相当の専用PBXをパソコン1台たった20万円にコスト削減し、VoIPネットワークが構築できたようです。百分の一のコストですね!

オープンソースを活用することにより、同じパフォーマンス、いや、それ以上の投資効果をもたらすことが可能になるのです。

興味深いのは、AsteriskWin32を紹介しているところです。
やはり今でもWindows端末はデファクトスタンダードなのですね。

3年前に高橋さんの「AsteriskでつくるIP電話システム」を購入してCLIをすこしずつ覚えて触ってましたが、ようやく日本の官公庁でもオープンソースPBXの到来という感じですね。

OLPC(100ドルパソコンを開発途上国に寄付するプロジェクト)でも気になっていましたが、WiFiネットワークインフラはどうしているのだろうか?

年はじめにアメリカにいる友人にこの件をSkypeで聞いたところ、WiFiメッシュネットワークは、廉価な無線LANルータをオープンソースで改造してメッシュ化したり、WiFi無線アンテナ(中国製)を仕入れてLinuxパソコンでシステム構築しているようです。(通常のホットスポットとは違うやり方)

100ドルパソコンだけがクローズアップされますが、無料で提供されるWiFi無線ネットワークのほうが価値があるような気がします。このネットワークインフラを維持する技術者を育てたり、子供たちにWiFiによるITリテラシーを啓蒙することのほうが重要だからです。(弊害として未成年ポルノや人身売買・臓器売買等もありますが)

定額給付金のかわりに全国に無料のWiFiネットワーク網を構築するほうが、国民にとってはかりしれない財産になるとおもうのですが。

いかがでしょうか?
SMesh-低価格WiFiルータを使い大学構内にメッシュネットワーク構築
2008年12月19日
アメリカのメリーランド州ボルチモアにあるJohns Hopkins大学の研究者が関わったプロジェクトです。Linksys製の低価格WiFiルータ-WRT54Gを16個使い、ルータのファームウェアをOpenWRTに書き換えて、自前で校内に構築したWiFiメッシュネットワークを「Smesh」と称してノウハウをオープンソース化し公開しています。

*SMeshのサイト

http://www.smesh.org/

*Linksys WRT54Gの商品説明サイト

http://www.linksys.co.jp/product/WRT54G/wrt54g.html

*「On Redundant Multipah Operating System Support for Wiless Mesh Netowkrs」という興味深いレポート

http://www.cnds.jhu.edu/pub/papers/smesh_kernel.pdf

特筆すべきは、Linksys WRG54Gの16MBのRAMサイズの内5MBを空きメモリで、理論的には、9,000のWiFiクライアントをリアルタイムでメッシュネットワーク上で処理できることです。
 
WiFiアクセス機器では、アルバネットワーク社などの専業メーカーが有名ですが、オープンソースの仕組みを活用することで1/100くらいにコストを削減できます。

このレポートでは、VoIPクライアントの同時セッション・ベンチマークも記述されているのでご参考までに。

先週のB.A.T.M..A.N.プロトコルといい、OpenWRTといい、オープンソースは利用価値がありますね。

*OpenWRTのサイト

http://openwrt.org/

記:kamikazeとあるが、日本の「神風」の意味を理解しているのだろうか?

神風は神道用語。神が吹かせる風などを意味する。
古くは日本書紀の垂仁紀において、「神風(かむかぜ)の伊勢の国は常世の波の敷浪の帰する国なり。この国に居らむと思ふ」という倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が天照大神から受けた神託などに登場する。ここでの「神風の」は伊勢にかかる枕詞である。

Fonの専用ルータを使い、OpenWRT化した後にAsteriskを実装したサイトを見つけました。

http://blog.tagashira.com/article/16516541.html

来年、AsteriskNOWアプライアンスサーバーの開発者 David RoweらがIP08でMesh Potatoプロジェクトをサポートするとのことです。

お楽しみに。
メッシュポテト と バットマン(B.A.T.M.A.N.)
2008年12月11日

オープンソースエコーキャンセラーOSLECの開発者でもあり、AsteriskNOWアプライアンスサーバーIP04の提唱者・開発者でもあるオーストラリア人技術者David RoweがIP04とWiFiネットワークとの共存を模索していました。

これらのプロジェクトを総称して「メッシュポテト」と呼んでいるようです。

南アフリカでのオフ会の様子。
http://www.rowetel.com/blog/?p=70

WiFiネットワークでの音声通信は、リアルタイムで拠点間通信ができないと音声が途切れてしまう(Handoff技術)ので、OpenWRTから発展した新しいWirelessルーティングプロトコルを開発し、これを「バットマン(B.A.T.M.A.N)」と命名しているようです。

*バットマン(B.A.T.M.A.N.)のソースコード
https://dev.open-mesh.net/batman

上記のビデオは、2人のドイツ人青年技術者が中心となり、開発したバットマンプロトコルのプレゼンの様子です。

今週のウキウキログにも書きましたが、WiFiビジネスはこれからですね。きっと日本でも近いうちにWiFiを使った無料携帯電話サービスがリリースされるような気がします。

特にGoogle AndroidをベースにWiFiネットワークに常時接続できる携帯端末ができれば、わざわざ通信コストの高い3Gネットワークを利用しなくてもユーザーは用が足りますね。

オープンソース技術は確実に進化しています。
NTTひかり電話ルータのSIPサーバー機能でNTT電話番号とSkypeアカウントを併用
2008年12月03日
Skypeの創業者、CTOがはじめたP2P動画配信サービス「Joost」が、iPhone専用アプリケーケーションの配布を始めました。

「Joost」は、米プロバスケットボールNBAのコンテンツを始め、ヨーロッパプロバスケットリーグのコンテンツをみることができたので今まで重宝しておりました。

NHKが「Joost」でコンテンツを海外向けに配信するというニュースを今年夏前にリリースしていたのですが、今一歩、普及までには至りませんでした。

http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20081202nt12.htm

最近、日本では、コンビニのファミリーマートでSkypeプリペイドカードを販売するということです。Skype普及に拍車がかかりそうな気がします。特に日本に住む中国人、韓国人、フィリピン人、ブラジル人など。今まで国際電話カードを購入し、毎月1万円近く払って故郷に電話をかけていた外国人は、Skypeの海外定額料金サービスを購入すれば便利ですね。国際電話プリペイドカードの市場は、日本に存在します。それに最近、日本では5万円以下のノートパソコンは当たり前の時代になっています。Emobile通信キットで2年契約をすれば、Asus製ノートPCの価格は、一台1,000円以下です。

私も先月から、Asteriskサーバー抜きで実験的に下記のようなSkypeアカウントとNTT 0AB-J電話番号とを併用する環境で仕事をしています。



ただし、外出している友人、取引先、海外ベンダーとの携帯電話への連絡は、IP電話機からSkypeネットワークを経由してSkypeOutサービスを利用しています。下記のような手順で携帯電話に発呼しています。当然、よく使う携帯電話番号は、IP電話機の短縮ダイアルに登録して使います。

① NTTひかり電話ルータにSIP登録したSiSky専用チャネル(2桁)をますダイアルします。
② DTMFトーン音が聞こえるか確認します。
③ 00+国番号+携帯電話番号(日本、090や080からの携帯電話番号)
(通常の電話の場合、00+国番号+エリア番号+電話番号)

これでSkypeOutサービスで海外にいる友人や海外取引先の携帯電話でも比較的安く電話できますよ。

SkypeからSIPに変換するツール SiSkyパーソナル版の期間限定評価版を下記サイトにアップしてありますので、一度お試しください。

http://asterisk.boy.jp/Sisky_NTThikari.html
ノキア、MVNOで高級ケータイ市場に参入
2008年11月25日
ノキアが日本でMVNOをはじめるらしい。高級モバイルフォンのVertuをターゲットにサービスを開始するということです。

http://www.vertu.com/jp/

<===2台のノキア携帯電話E61,N73とiPhoneを利用中

私もノキア携帯電話 E61をもう1年近く利用していますが、iPhoneと比較するとE61は、ビジネス向けに最適化されてとても使い心地がいいです。もはや、E61がないと毎日のスケジュール管理ができないほどになってしまっています。

2台目のノキア携帯電話 N73は、Yahooオークションで中国人が販売していたSIMゲタをはかせてAsteirskNOWアプライアンスサーバーIP04にSIPチャネル登録し、VoIP-Bluetooth変換装置経由で3Gネットワークに自前でローミングしています。(日本の異なる携帯通信キャリア間のローミング課金はほんとに高いのです。自前でローミングする意味はあるのです!)



E61は、WiFiでSIPフォンとして利用してもほとんど普通の携帯と変わらぬ音質です。ネットワーク回線状況の影響をうける音声ゆらぎなどもまったく感じません。



E61では、SIPアカウントが1つしか登録できないので不便に感じていましたが、これが複数SIP登録できて、かつWiFiと3Gとが自動感知ができたら、ほんとに便利になると感じています。最新のE71はどうなっているか知りませんが?

Virtuのような100万円以上もする携帯電話は、日本の富裕層市場で可能性があるかどうかわかりません。しかし、ノキアの携帯電話はよくこなれていて外観だけではありません。携帯電話としての商品完成度が高いです。

同じSymbian OSを採用しているNTTドコモの携帯電話とどうしてこんなに違うのか?


http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20384010,00.htm


Symbian OSがオープンソースになったら、Google Androidもどうなるかわかりませんね。
ソーシャルモバイルとハチソンワンポア
2008年11月19日
ハチソンワンポアは、香港最大のコングロマリット-長江グループの一企業として有名ですが、携帯端末機や3(スリー)携帯通信キャリアビジネスをイギリス・香港などを中心に手がけています。

長江グループ創業者の李嘉誠は、客家(ハッカ)の大富豪として知られています。ハチソンワンポアの通信事業に対して日本のNTTがバブル時代に投資していたことはあまり知られていないようです。そして李嘉誠の次男のリチャードリーが八重洲の旧国鉄跡地を入札し、入札価格の二倍の売値で売り抜けて巨万の富を得たことは有名ですね。ハチソンワンポアはリチャードリーが実質的オーナーですね。

ハチソンワンポアの子会社INQ Mobileのソーシャルモバイルと称した新しい携帯端末のニュースリリースがGoogle Alertで通知されてきましたのでご紹介します。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081117/319344/

Facebookが端末から簡単に利用できることが目新しいようです。Skype携帯端末としては同じハチソンワンポアの関連子会社3のSkype携帯とおなじコンセプトのようです。

私もFacebookに登録して数ヶ月になりますが、世界に散在する中華圏の若者達から私宛に招待メッセージが頻繁に届きます。しかし、中国語がよく理解できないためFacebookはまだどうも(笑)

FacebookもSkypeの黎明期の状況とよく似ています。トリガーになるのは世界に散在する中華系の若者たちです。

このソーシャルモバイルも流行に敏感な華僑ビジネスの片鱗なのか? 

日本でもいずれ通信キャリアから「ソーシャルモバイル」というコンセプトの製品がリリースされるかもしれませんね。
SkypeとNTTひかり電話との最も簡単な共存方法 Tips & Tricks
2008年11月14日
今週は時間に余裕があったため、「SkypeとNTTひかり電話との最も簡単な共存方法 Tips & Tricks」と題したサイトを作ってみました。

http://asterisk.boy.jp/Sisky_NTThikari.html

SiSkyパーソナル版を普段Skypeを利用しているパソコンにインストールするだけです。上記サイトでSiSkyパーソナル評価版をご用意しておりますのでダウンロードしお試しください。

この共存方法のTips&Tricksは、NTTのレンタルするひかり電話用VoIPルーターRT-200NEのSIPサーバー機能を利用しているところです。通常、Asteriskなどの専用SIPサーバーを使えば可能なのですが、1人や2人のSOHO環境でIP PBXをわざわざ購入するなど投資対効果を見い出すことができない人へのソリューションです。
在宅勤務などで利用するのも便利かとおもいます。また、セキュリティ上P2Pプロトコルを遮断しているオフィス環境などでも活用できるとおもいます。(Skypeをインストールしているパソコンは、UTMやL7スイッチの外部に置く必要がありますが)

伊藤忠がプリペイド型クーポン『Skypeクレジット』をファミリーマート経由で販売する記事がのっていました。

http://about.skype.com/ja/2008/10/skype_4.html

もはやSkypeの同時サブスクライバー数が、1,000万を超えました。P2P VoIPネットワークといえども通信業界でのSkypeの影響は多大ですね。
iskoot for Skype Android
2008年11月10日


イギリスの通信キャリアである3で採用されたSkype携帯電話機はどうもこのiskootをベースとしていたようです。

一部記事抜粋
Skootは重要な処理のすべてをサーバ上で行い、そのサーバをiSkootやキャリアが制御する。ユーザがSkypeを使って電話やチャットをしたくなったら、自分の電話機上のシンクライアントを動かす…それは一見すると、ふつのコンピュータの場合とまったく同じだ。ただし、iSkootがサーバに送るのは通常の電話の音声だ。音声がインターネット上のデジタルデータに変換されてSkypeに渡されるのは、あくまでもサーバから先。この方式だと、ケータイ側の動作効率やユーザの使い勝手は抜群に良い(ふつうに電話するだけだから!)。しかもキャリアには、ちゃんと通話時間に応じた電話料金が入る。

http://jp.techcrunch.com/archives/20081106downturn-busting-venture-round-for
-iskoot-19-million/

先月、中国南京に出張した際にホテルから自宅までSkypeで難なく無料国際電話ができました。今後、VoIPと携帯3Gがシームレスに相互通話できてしまったら携帯通信ビジネスも相当変わっていくでしょう。

通信ビジネスもSaaS時代になってきていますね~。

関西オープンソース2008-Asteriskユーザー会ブースで出展
2008年11月06日
関西オープンソース2008-Asteriskユーザー会ブースにてAsteriskNOWマイクロアプライアンスサーバーIP01を参考出展していただきます。開催日は、11/8(土)のみとなります。

*AsteriskNOWマイクロアプライアンスサーバーIP01チラシファイルのリンク先

http://asterisk.boy.jp/IP01_catalog.pdf
(ファイルサイズ:17MB)

*** 関西オープンソース2008 ***

会期
2008年11月7日(金)13:00~18:00
2008年11月8日(土)10:00~18:00
会場
大阪南港ATC ITM棟 6F マーレギャラリー(受付・展示会場)
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10
入場料
無料(懇親会は実費)
主催
関西オープンフォーラム
共催
関西ネットワーク相互接続協会 (WINC)
Software Engineers Association (SEA)
日本UNIXユーザ会 (jus)
(財)大阪市都市型産業振興センター ソフト産業プラザ イメディオ
後援
総務省近畿総合通信局
経済産業省近畿経済産業局
大阪府
大阪市
京都市
神戸市
大阪商工会議所
協賛
株式会社びぎねっと
株式会社ロックオン
グーグル株式会社
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
キイレジャパン株式会社
日本仮想化技術株式会社
デジタルハリウッド大学院大阪キャンパス
エフスパイラルコーポレーション有限会社
株式会社ジャパンライフ
ATEN ジャパン
株式会社エム・ティ・ジー
株式会社オライリー・ジャパン
日本ヒューレット・パッカード株式会社
同時開催イベント
関西コミュニティ大決戦
関西Ruby会議01


お近くに方は是非一度おこしください。
Gmail for Mobile2.0 とIP04とのコンビネーション
2008年10月24日
Gmail for Mobile2.0がリリースされました。



ますます携帯電話が便利になりますね。 

さらに「iksemel」というドライバーでAsteriskNOWとGoogle Talkとを連携できるかどうか問う合わせがきております。

「iksemel」のサイト
http://svn.uludag.org.tr/projeler/iksemel/

ただいま、これをIP04にパッケージシステムとして取り込めるかどうか開発者に打診しているところです。

自宅や事務所の電話にかかってきたコールを携帯に転送するだけでなく、音声データをEメールに添付して聞くようなことがIP04だけで可能になりますね。



「オープンソースカンファレンス Shimane 2008」
2008年09月10日
Asteriskユーザー会の宗近さんより連絡があり、今週12日と13日に開催される「オープンソースカンファレンス Shimane 2008」でSiSkyパーソナル版のデモをしていただくことになりました。SIP電話機+Asteriskサーバと海外Skypeアカウントとの間で国際通話をされるようです。


~オープンソースカンファレンス Shimane 2008~
◎開催日時:2008-09-12 ,13日(金・土)
◎開催場所:島根県 @松江テルサ
◎初日(9月12日)のオープニングイベント
 13:00~13:15 オープニング(開会式)に続いて
 (対談)Ruby コミュニティとビジネスと地域の架け橋に
  最首 英裕氏(Rubyビジネスコモンズ)× まつもと ゆきひろ氏(Rubyアソシエーション)
◎ビジネス分野での利用が広がるオープンソース Ruby
松江市もRubyのパパ、まつもと氏を中心にRuby City MATSUE プロジェクトを進め、島根県もRubyを核にした情報産業振興を進めていますが、それ以上にパワフルな活動を進めるのが九州からスタートしRubyビジネスコモンズ

http://qwik.rubybizcommons.jp/

コミュニティを中心に開発が進めれれてきたRubyが、ビジネス分野への広がりをみせ、これがさらに地域振興にも、そして地域を結ぶ架け橋にもなるのか?

それぞれの活動のキーマンがその展望について語ります。

◎日経ITProより転載
 島根県松江市は,同市在住のまつもとゆきひろ氏が開発したオープンソースのオブジェクト指向言語Rubyを核にした産業振興施策「Ruby City Matsue プロジェクト」を進めており,産官学で設立した「しまねOSS協議会」が交流拠点「松江オープンソースサロン」でのイベント開催などの活動を行っている。また島根県でもRubyの技術者教育などを実施している。

 松江市で開催する「オープンソースカンファレンス Shimane 2008」は,しまねOSS協議会が共催。カンファレンスの開催により「Ruby City Matsue プロジェクト」による産業振興の拡大を狙う。まつもとゆきひろ氏の講演などRubyに関連したプログラムが検討されている。

 「オープンソースカンファレンス Shimane 2008」は2008年9月12日と13日の2日間にわたって行われる。会場は松江市駅前の松江テルサが予定されている。


*SiSkyパーソナル版のYouTubeデモ



*Nokia E61をSkype端末として使うYouTubeデモ



日本が誇るオブジェクト指向言語Rubyの開発者まつもとゆきひろ氏も講演されるのでお近くの方は一度いらしてください。
NTTひかり電話ルーターとIP04で無料着信転送
2008年07月29日
先週からNTTひかり電話ルータRT200NEを使い、さまざまな無料着信転送の可能性をさぐり、テスト検証していました。

RT200NEのファームウェアがver.5.07になったのはいいのですが、IP04からSIPトランク収容しているにもかかわらず、RT200NEのウェブ管理画面で「登録済み」のステータスが確認できず、やむなく、ウェブで公開されているver.2.15に戻しました。

NTTひかり電話で着信した呼を下記の3つのパターンでIP端末に無料着信転送できることが確認できました。 今回は、AsteriskNOWミニアプライアンスサーバーIP04を使いました。まもなくリリースされる1ポートタイプのIP01でも対応できるよう思案中です。

1. 2つのアナログTAを改造して無料着信転送
NTTひかり電話回線--RT200NE--IP04-アナログTA1--Internet--遠隔地アナログTA2--アナログ電話で着呼

2. Nokia E61などのWiFi端末で無料着信転送
NTTひかり電話回線--RT200NE--IP04-WiFiルータ~Nokia E61で着呼


3. SIP Bluetoothゲートウェイで3G 携帯電話に無料着信転送
NTTひかり電話回線--RT200NE--IP04--SIP Bluetoothゲートウェイ--3G携帯電話a~3G携帯電話bで着呼


新聞では、ひかり電話の誇大広告で問題になっていたようですが、こられの仕組みを活用すれば、まさに8.4円/3分が実現可能ですね(笑)

NTTひかり電話ルータRT200NEにIP04をSIPトランク収容するのにかなり時間がかかりましたが、近日中に上記Tipsをサイトでご紹介したいとおもいます。

追記:Apple iPhone 3Gが手に入ったので、さっそく着信転送のテストを追加しました(7/31)

Bluetoothゲートウェイで日米間の携帯電話で無料通話
2008年07月14日
ロス在住のICTコンサルタント石坂さんからご紹介のあったBluetoothゲートウェイ機のサンプルを送っていただきました。サイズはNokia E61の2倍ほどの幅でアンテナがついています。さっそくE61のBluetoothで簡単に認識できました。

AsteriskNOWミニアプライアンスサーバーIP04のZapトランクとして動作するか、またはNTTひかり電話ルータRT-200NEのアナログ電話回線で動作するか検証試験をしてみました。

残念ながら、送っていただいた機種は単純にアナログ電話機とBluetooth携帯電話とを同時利用するだけのもので、SIPプロトコルをBluetooth携帯電話にコールフォワードする機能はありませんでした。

そこで、この結果を石坂さんにSkypeで連絡したところ、別のバージョンのBluetoothゲートウェイでは、SIPスタックからBluetooth携帯電話にコールフォワードできると聞き、米ロスの石坂さんの事務所と当方とそれぞれYoufon経由で発着呼できるかどうか検証してみました。(私の場合は、SIP-Bluetoothゲートウェイがありませんでしたので、ZoiperソフトフォンをつかってYoufon IDを石坂さんの伝言)

みごとロスに居る石坂さんの携帯電話からBluetoothゲートウェイ経由<-->Youfon<--->Zoiperソフトフォンに簡単に発着呼ができました!

石坂さんと同じ環境SIP-Bluetoothゲートウェイが日本にあれば、自分だけの国際ローミングルートで日米間の携帯電話無料通話が可能になります。

今週中にSIP-Bluetoothゲートウェイ機が到着する予定ですので、今度はAsteriskNOWアプライアンスサーバーIP04で試してみるつもりです。



もはや家族間無料通話や企業間無料通話があたり前になった昨今。携帯電話を2台もってもおかしくない時代です。古い携帯電話はそのまま自宅で携帯ゲートウェイとして利用すれば、SIPネットワークと3Gネットワークは連携できますね。

便利な時代になったものです。
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