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Skype盗聴のトロイの木馬、VoIPソフトへの危機か?
2009年09月01日
2,3日前から一斉にオンラインニュースで伝えられているSkypeを盗聴するウィルスが発覚。

*Skype盗聴のトロイの木馬、VoIPソフトへの危機
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0908/31/news019.html

*ウィルス対策ソフトのウィルス検出ファイルの一覧
http://virscan.org/report/05bb7792b7bd2f770cf12490f10dff4a.html

*ソースコード入手先
http://www.megapanzer.com/

*Trojan.Pesky Spyについて
SkypeDLLInjector2.exeファイルを実行すると情報漏えいを引き起こすということです。

Skype 通話などパソコン上の音声を録音し、そのファイルを暗号化した MP3 形式でローカルに保存して、クラッカーに転送しかねないことが分かった。

Symantec によると Trojan.Peskyspy は、Skype の暗号化を回避する仕組みになっているという。「このトロイの木馬は、音声デバイスの入出力を通じてデータを聞き取る。そのため、ネットワークレベルで音声データをやりとりする際に用いるアプリケーション固有のプロトコルや、Skype が適用する暗号化とは無関係に音声を収集する」

同ウイルスの影響を受ける OS は、『Windows 98』『Windows 95』『Windows XP』『Windows Me』『Windows Vista』『Windows NT』『Windows Server 2003』『Windows 2000』だ。

***********************************************************
ということは、Skypeだけでなくすべての音声ファイルをバックドアでMP3に格納して特定の盗聴者にファイルを運んでしまうようです。

Skypeプロトコル自身は、イタリアや中国ですでにスタック自身は解析され、応用製品などがリリースされていますが、(当社ではSkip2PBXやSiSkyを販売中)今回のウィルスはSkypeプロトコルに依存するいうことでなく、パソコンで発生する音声ファイル自身をMP3化できるので、特にSkypeということでなく、MSNやYahooメッセンジャーなども同じ現象が起こる可能性は大ですね。

このような悪質ウィルスは、発生する可能性が前々から一部のセキュリティコンサルタントから忠告されていました。今回はかなり大掛かりな出来事のようです。

そう考えると、Asteriskなどを使い自前でローミングする意味も増してきます。当然、Google Voiceなどは情報セキュリティの観点からは非常に危ういと言わざるをえませんね。

ただいま、AsteriskNOWアプライアンスサーバーIPxxシリーズにOpenVPN(オープンソースVPNソフト)を搭載した新Asterisk OSの評価をしていて感じた次第であります。

Clould Computingで全ての情報をネット利用するのは便利で安価なのですが、情報セキュリティーの観点から言うと、非常に危険な問題を孕んでいるというのも事実です。

まもなく、OpenVPN(オープンソースVPNソフト)バンドルタイプのAsteriskNOWアプライアンスサーバーIPxxをリリースする予定です。自前でローミングして安心してVoIPネットワークを構築できるというのも、こうしたウィルスが出回ると安心できますね。

皆様、ウィルスには十分気をつけましょう!

追記:NetScapeを開発していたマークアンドリューセンの投資会社が、Skypeの筆頭株主になったようです。アンチMSのヒーローだった彼ですが、その後NetScapeは、ジムクラークによって会社をめちゃくちゃにされたのでした。

*イーベイ、スカイプ株式の65%売却を発表--売却総額は20億ドルを突破

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20399279,00.htm
China UnicomからiPhoneが発売、500万台をコミット
2009年08月18日
昨日ひさしぶりに清成さんから電話があり、IAX Dialerをブログにとりあげていただいた。携帯の面白ネタには事欠かない清成さんだが(iPhone qikビデオストリーミングサービスも清成さんに教えていただいた)、IAX Dialerに着信機能が搭載されれば、音声品質もいいし、十分使えるという太鼓判をいただいた。

*清成さんのブログ


http://kiyonari.japazine.com/technology/post-1075.html






ところで中国China UnicomからiPhoneがそろそろ発売されるという。初期コミット数は500万台ということだ。これだけのiPhoneをコミットしたのだから、中国市場向けiPhoneは、中国政府ご指定のWiFiチップ無しの携帯電話端末になることでしょう。

日本は、2009年で世界で17番目の名目GDPのランクのようだ。下記のグラフからもわかるように日本の経済はかなりどん底なのです。

[世] 名目GDPの推移(日本)

あと数年で経済が回復するなどと夢物語を語る首相にこの現状が理解できているのかどうか?
Apple, iPhone用Google Voiceアプリの締め出し
2009年08月03日
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/29/031/index.html


以下が米FCCからAppleに対する公開質問上の前文です。

Federal Communications Commission DA 09-1736
July 31, 2009
Catherine A. Novelli, Vice President
Worldwide Government Affairs
Apple Inc.
901 15th Street, NW, Suite 1000
Washington, DC 20005
RE: Google Voice and related iPhone applications
Dear Ms. Novelli:
Recent press reports indicate that Apple has declined to approve the Google Voice
application for the iPhone and has removed related (and previously approved) third-party
applications from the iPhone App Store.1 In light of pending FCC proceedings regarding
wireless open access (RM-11361) and handset exclusivity (RM-11497), we are interested
in a more complete understanding of this situation.
To that end, please provide answers to the following questions by close of
business on Friday, August 21, 2009.

1. Why did Apple reject the Google Voice application for iPhone and
remove related third-party applications from its App Store? In addition to
Google Voice, which related third-party applications were removed or
have been rejected? Please provide the specific name of each application
and the contact information for the developer.

2. Did Apple act alone, or in consultation with AT&T, in deciding to reject
the Google Voice application and related applications? If the latter, please
describe the communications between Apple and AT&T in connection
with the decision to reject Google Voice. Are there any contractual
conditions or non-contractual understandings with AT&T that affected
Apple’s decision in this matter?

3. Does AT&T have any role in the approval of iPhone applications
generally (or in certain cases)? If so, under what circumstances, and what
1 See, e.g., Jenna Wortham, “Even Google is Blocked With Apps for iPhone,” New York Times, July 28,
2009.
FEDERALCOMMUNICATIONSCOMMISSION
WASHINGTON, D.C. 20554
2 role does it play? What roles are specified in the contractual provisions
between Apple and AT&T (or any non-contractual understandings)
regarding the consideration of particular iPhone applications?

4. Please explain any differences between the Google Voice iPhone
application and any Voice over Internet Protocol (VoIP) applications that
Apple has approved for the iPhone. Are any of the approved VoIP
applications allowed to operate on AT&T’s 3G network?

5. What other applications have been rejected for use on the iPhone and for
what reasons? Is there a list of prohibited applications or of categories of
applications that is provided to potential vendors/developers? If so, is this
posted on the iTunes website or otherwise disclosed to consumers?

6. What are the standards for considering and approving iPhone
applications? What is the approval process for such applications (timing,
reasons for rejection, appeal process, etc.)? What is the percentage of
applications that are rejected? What are the major reasons for rejecting an
application?

Request for Confidential Treatment. If Apple requests that any information or
documents responsive to this letter be treated in a confidential manner, it shall submit,
along with all responsive information and documents, a statement in accordance with
section 0.459 of the Commission's rules. 47 C.F.R. § 0.459. Requests for confidential
treatment must comply with the requirements of section 0.459, including the standards of
specificity mandated by section 0.459(b). Accordingly, “blanket” requests for
confidentiality of a large set of documents are unacceptable. Pursuant to section
0.459(c), the Bureau will not consider requests that do not comply with the requirements
of section 0.459.
Thank you in advance for your anticipated cooperation.
Sincerely,
James D. Schlichting
Acting Chief
Wireless Telecommunications Bureau
Federal Communications Commission

*以下がFCCの公開リンク先です。

http://hraunfoss.fcc.gov/edocs_public/attachmatch
/DA-09-1736A1.pdf


この記事を読んで、思わず、PFドラッガーの「明日を支配するもの」を思い出しました。



飛躍すれば、AppleやGoogleのような超優良企業が、ケイマン島にいくつものトンネル子会社を使い迂回させているようなビジネスモデルを許すアメリカ政府にもう未来はないですね。

日本のマスマスコミでは、官僚=悪とされていますが、ドラッガーの提唱する日本型官僚モデルは、悪どころか、善の最高の政府システムとして指摘しています。

話は飛びますが、駐日米軍もそろそろ本国アメリカ本土に帰ってほしいものです。
「アクセス数を増やしながら通信費を削減する 」というプレゼン資料
2009年07月22日
イスラエルのVoIP開発ベンチャーXorcom社が、今週21日におこなったWebinarのプレゼン資料の内容をご紹介します。もともとXorcom社は、Asterisk用USBベースのチャネルバンクAsteriBankを開発し、販売していました。最近は、AsteriskベースのアプライアンスサーバーIP PBXを開発し、商品レンジを増やしています。

http://www.xorcom.com/

日本でも大手通信会社のSI案件で、Xorcom社のUSBチャネルバンクは何台か販売実績があります。

「Reduce Communication Costs While Increasing Accessibility」と題したプレゼン資料をSlideshareにアップしました。



欧米でも携帯電話とIP PBXとの混在は、必須になりつつありますね。しかし、日本ではAndroid携帯がリリースされたにもかかわらず、どうもおよび腰のような気がします。噂のレベルですが、今年の秋にリリースされるあるキャリアの携帯電話は、ほぼすべてがWiFi機能を搭載すると聞いています。いっそ9月に中国でリリースされるiPhone 3GのようにWiFi機能をはずしてリリースしたほうがいいかもしれません(笑)

当社が推進する「携帯電話のクラウド化」のプレゼン資料もSlideshareにアップしております。こちらも合わせてご参照ください。



Asteriskを使った詐欺事件が北米の銀行で起こる
2009年07月14日
韓国や米国の政府機関のサイトなどがサイバーテロ攻撃を受けた事件は、市民生活に及ぶ大きな混乱はなかったものの「IT大国」を自任する韓国に衝撃を与えました。

北米では、AsteriskのIVR(音声自動応答)機能を巧みに使った詐欺事件が起きているようですので、ご紹介します。

http://www.computerworld.jp/topics/vs/155389.html

******文中から抜粋*****************************************

 この詐欺の手口を具体的に見てみよう。犯罪者らはまずターゲットとする銀行を選ぶ。ここでは、オレゴン州メドフォードの信用金庫が標的になった例を挙げる。

 詐欺グループは、541個におよぶメドフォードの市外局番を持つ全電話番号にSMS(Short Message Service)経由で詐欺メッセージを送信し、さも地元の信用金庫が送ってきたものに見えるフリーダイヤル番号を記載して、被害者に電話をかけさせる。当該の地域の金融機関をねらえば、こうした詐欺行為に“免疫”がない本物の顧客をつかまえるチャンスが十分にあるわけだ。

 彼らは、オープンソース・ソフトウェアの「Asterisk」を利用して音声ガイダンス・システムを偽造し、顧客が身元認証のために入力した口座番号やパスワード、その他の個人情報を盗んでいる。これにより漏洩した情報が悪用され、顧客の金が第三者の口座に移された場合、損失は銀行側がかぶることになる。

***********************************************************

なるほど、個人のクレジットカード情報を盗む新種の手口ですね。たしかにAsteriskのIVRを使えば、上記のような方法で個人情報を引き出してお金に変えることはできますね。

偽造クレジットカードを作るよりは安全です。

以前、このブログでもご紹介しましたが、Skypeアカウントを1アカウント当り、U$45から50ドルで売買されているのも、マネーロンダリングが主な目的ですね。これは、ebayの決済機能をつかって海外送金の目くらまし作戦です。

オープンソースツールも普及すれば、このような新種の詐欺や不法行為は必ずでてくるのも世の常ですね。

そういえば、上海の友人(中国人)にAsteriskを使った特定多数に対する携帯への発信サービスの話をしていたら、日本で振り込め詐欺が問題になるよりも前に中国では振り込め詐欺でこのようなシステムがとっくに存在すると言ってました。

そして、このような怪しい電話があった場合は、中国公安局が、問題の発覚した固定発信番号を即座に遮断しているということでした。

もしかするとITに絡んだ犯罪は、日本よりも中国のほうが先進国なのかもしれませんね。

何も知らない人たちは、ほんとに冷や汗ものです。

皆様、このような詐欺に巻き込まれないよう十分気をつけましょう!



ウェブサポートツールKayako製iPhoneアプリの使い方
2009年07月06日
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/06/006/index.html



Kayako( http://www.kayako.co ) をはじめて教えてもらったのは、今から3年前、ちょうどAsteriskプロショップを開いてしばらくした頃でした。大手通信会社のサービス企画をされたいた技術者がUターンされ、地元のプロバイダーでAsteriskとKayokoを活用され、自社内でウェブPBXシステムを構築されるというのでした。

当時、Kayakoの存在すら知らなかった私ですが、Skype本社やイタリアのSkype-SIPゲートウェソフトSkip2PBXを開発したソフト会社でも、Kayakoを採用してウェブサポートツールとして活用していることがわかり、近い将来、日本でもウェブサポートにKayokoが利用され普及するのではと推測したものでした。

*Kayakoのサイト「カヤック」と発音

http://www.kayako.com

ひさびさに本家Kayakoのサイトを覗いてみたら、BlackBerryはもとより、twitterでも連動できるようになっていました。

*日本語対応でサポートされたKayako(eSupport)

http://esupport.ds-style.com/

上記のサイトから日本語版Kayakoの体験版が入手できますので、ご興味ある方は、どうぞお試しください。やはり使い方、Tips&Tricsを日本語で教えてもらうのは、価値があるかもしれません。知識のある人は、日本語のアドオンモジュールを自分で構築することもできないではありませんが。。。

それにしても最近、iPhoneアプリのビジネス分野での充実ぶりは目をみはるものがあります。おそらく欧米でもBlackBerryだけでなく、iPhoneをビジネスで使おうとする人が確実に増えている現象ではないかとおもいます。(日本はまだまだこのビジネス分野のiPhone利用は未開拓のようですが)

iPhoneユーザーの裾野が確実に広がっていると実感する一駒でした。

iPhoneを使った電話会議アプリとCloud Telephony
2009年06月30日
NBA(米国プロバスケットボール)スーパースター選手達の様子をtwitterで覗くことが日課になりました。最初、twitterに登録してから全てを公開したら、危ないtwitterユーザーからのお誘いがあったので現在は認証するよう設定を変更しました。どこでフォローしたのか、見覚えがないのですが、米VoIPサービス会社のCEO-Irv Shapiroが、twitterフォローリストにありました。
twitterコメントからリンク先をたどっていくと結構おもしろいVoIPビジネスを展開しているのでご紹介します。米シカゴにある"ifbyphone"という会社のCEO-Irv Shapiroです。彼のtwitterユーザー名は、irvshapiro です。

Irv Shapiroの履歴(TMCnetより)
CEO, Ifbyphone

Irv Shapiro leads Ifbyphone, which, in its three years of operations, has become an award-winning, venture-backed, SMB-tested telephone automation services company, growing at over 500% per year. Irv is responsible for the corporate and technical strategy of Ifbyphone, and has shared his industry technology viewpoints as a speaker at conferences such as ITExpo, eComm, AdTech, and 360 iDev.

Irv’s career includes a history of success as a serial entrepreneur: his previous two start-up companies, Metamor Technologies, and Edventions, were both sold to large, publicly traded acquirers. He began his corporate career with DEC, as the Data Communications Expertise Center Manager. Irv received his BS in computer science from Washington University in St. Louis.

*Slideshare(プレゼンテーションファイルをウェブ公開する時に便利なウェブサービス)で「Value in the Clouds」と題したプレゼンテーションの概要です。


*彼らのサービスの中で一番興味深かったのは、iPhoneを使った電話会議アプリです。



IfbyphoneのVoIPサービスを見る限り、Asteriskをベースにしていることは間違いないですね!

いろいろなところでAsteriskは活用されているのです。さて日本ではどんな新しいVoIPサービスが生まれてくるか?
在宅勤務について
2009年06月23日
先週、知人が事務所を移転するというのでAsteriskミニアプライアンスキットIP04を紹介したら、IP04に加えて、Asteriskフォン(IX-5100)2台をテスト検証用に購入してもらいました。

移転する事務所でレガシーPBXを購入すると専用の国産ビジネスフォンまで買わされ、さらに様々なインストール設置費などをPBX販売会社に支払わなければならないとのことです。この際だから、新事務所ではIP04を使い回して、自前でVoIPネットワークを構築し、会社にかかってきた電話をそれぞれ社員の自宅でも着信させたいとのことでした。もちろん社員の自宅にあるIP電話は、内線番号化して社員同士は無料通話をしたり、電話会議をしたり、顧客からの着信は自宅にいる社員に保留転送ができることは言うまでもありません。

先々週も国内でSkypeのシステム構築をしている会社から連絡があり、すでに経済産業省にSkypeをベースとしてVoIPネットワークを構築しているという内容の記事をこの会社の担当者の方から見せていただきました。

世の中は変わり始めているものと実感しました。これからの通話従量課金ビジネスの先行きは暗いですね。

おそらく、NokiaのSkype標準搭載携帯電話(今年夏頃リリース予定)が欧州市場に投入されたら、携帯電話業界も相当なビジネス路線の転換を迫られることは間違いないです。

*Skype/VNCを使ってオフィスにバーチャル出社する方法

http://www.lifehacker.jp/2009/06/skypevnc.html

と題したメールニュースが配信されてきたので興味深く読ませてもらいました。このニュースはアメリカが発信元だと思いますが、アメリカのように広い土地で仕事をすると、大都市圏以外では車通勤は当たり前ですし、住環境も日本の家のように狭くないので自宅内にビジネス専用机を置いてホームオフィスも違和感がないのです。

しかし、最近日本の大手企業でも在宅勤務を推奨する動きがありますが、やはり狭い自宅で専用の事務机を置いて仕事をするには、ごく一部の人を除いて現実的ではありえないですね。

この記事のリンクを辿っていくと在宅勤務をする10箇条の心得がありましたので、ご紹介します。

1. 服を着替える

部屋着から仕事服に着替えることで、仕事モードに気持ちを切り替えられる。


2. 仕事場を作る

仕事専用の机・椅子を備え、仕事場のスペースを確保する。日常の住空間とは別の場所を作ることが大事。


3. 家族の写真を飾る

オフィスの自席に家族や友人の写真を飾るように、自宅の仕事場にも家族の写真をあえて飾る。同じ家にありながら隔離されている自宅の仕事場でふと家族のことを思い出すことができる。


4. 仕事時間を設定する

自分の仕事時間を設定しよう。「9時〜5時」など通常の勤務時間に合わせる必要はない。2時間ごとに1時間の休憩を入れるのが理想。業務量に応じて曜日ごとに設定してもOK。


5. 仕事中に家の雑用をしない

家事をする時間と仕事の時間はきちんと区別する。


6. 健康に気を配る

水分や食事はきちんととり、仕事中も健康に気をつける。


7. 休憩時間をスケジュールに組み込む

一日のスケジュールに休憩時間を組み込み、その時間はきちんと休憩する。


8. 外に出て気分転換する

仕事場でこもりきりにならず、毎日ほんの10分でも外に出てみよう。散歩して、日光を浴び、新鮮な空気を吸おう。


9. ファイル整理をする

都度整理しないと、あっという間に仕事場が書類であふれてしまう。仕事時間中に書類を整理する習慣をつけよう。


10. 仕事に自分でけりをつける

メールをシャットダウンする時間を決めよう。明日のTo Doリストを作ったら、その仕事は明日やろう。まだ余力があるのに仕事を終えてもいいのだろうかなどど、仕事を終えることに罪悪感を感じないこと。

これらのコツを参考に、自宅での仕事の仕方を一度見直してみてはいかがでしょう。日常のワークライフバランスをうまくコントロールし、メリハリをつけて効率よく仕事をしたいものですね。

大不況時には、様々なベンチャー企業が現れ発展するのも歴史の事実のようですので、日本でも在宅勤務というワークスタイルはますます普及していくことでしょう。

iPhone 3G S 6月26日に発売
2009年06月18日
今月末にiPhone 3G Sが日本でもソフトバンクから発売されるというこです。かれこれ1年ほどで新しいiPhoneモデルが発売されるので携帯電話業界にしてはライフサイクルがとても長い商品ということになります。

今回のiPhone 3G Sのビデオ動画機能対応は、すでに現行バージョンiPhone 3Gでも少しチューンアップすれば、使えないこともないため、私としては今すぐこの新機種がほしいというところまではいきません。

ちなみに現行iPhone 3Gでqikビデオストリーミングしてみたところです。



iPhone OS 3.0から新たに搭載されるBluetooth A2DPというステレオストリーミング機能は、使えそうな気がします。

Bluetooth A2DP対応のデジタルTV用スピーカーがリリースされれば、そのまま無線でiPhoneの音楽をそのままTV専用スピーカーからステレオ音質で聞くこともできます。

できれば、iPhone向けに毎日配信されるサンケイ新聞をデジタルTV画面に同期して、読むことができれば、AmazonのKindle DXは必要ないですね。iPhoneの狭い画面に新聞紙面文字を拡大・描画するのにとても時間がかかるのです。かなり文字を拡大しないと読めないのです。年をとったせいか。。

あとは、Appleが香港で正規販売しているようなSIMロックフリーiPhoneが、日本でも発売されれば、下記のようなSIM解除ツールは必要なくなるのです。



日本でもAppleが、SIMロックフリーiPhoneをリリースする日が来ることやら。。
Apple WWDCで新iPhone発表 - 99ドルiPhone 3G
2009年06月10日
Apple WWDCで新iPhone 3G Sが発表されました。iPhone OS 3.0の機能強化よりも、新しいアプリやビデオ機能などがクローズアップされていました。一般向けには、こちらの機能の説明がわかりやすいですね。

私が気になったのは、99ドルiPhone 3Gです。すでに香港のアップルストアでは、SIMロックフリーモデルiPhone 3GがHK$4,288で販売されているのですが、1/5位の価格で手に入ることになります。

http://store.apple.com/hk/browse/home/shop_iphone/family/iphone?mco=MTE2NTQ

香港経由で華僑や中国人のユーザーに100万セット以上ものiPhoneが販売されているということなので、すでに日本のiPhoneユーザー総数を越えている数です。

ますますiPhoneが躍進するスマートフォン市場でシェアを上げていくことでしょう。

最近、私は外出する際に下記のWiFiモバイルルーターを愛用しているます。これにEmobile(実際は中国Huawei製)のD02HWというUSBタイプの通信アダプターをルータに差し込みます。



このモバイルルーターセットがあれば、どこにいてもWiFi環境でiPhoneを利用できます。最近は、iPhoneにSkypeをインストールして、国内外の知人や取引先に電話やチャットするのが日課になりました。

AsteriskNOWマイクロアプリアンスサーバーIP01の新ファームウェアができたので、IP01のSIPサーバー機能を利用してSiSkyパーソナル版と併用し、SkypeとSIP(IAX)双方向通話できるよう検証しております。

Skype---->IP01(Skype&SIP変換し、SIPからIAXチャネルは発呼)----->iPhone+IAXDialerでうまく発着信できれば、Skypeと03番号間を自分でローミングできることになります。

日本の企業では、SkypeなどのP2Pサービスを厳禁にする場合があるので、中継にAsteriskサーバーを使うのも意味があるかもしれません。



アメリカでは、iPhone 3Gを北米市場で独占販売するAT&Tが、Skypeのパケットを3Gネットワーク上で遮断するということでユーザーが抗議のウェブサイトを立ち上げているようです。

http://www.mactech.com/phpq/fillsurvey.php?sid=112

これに対して、ThreeのようにSkype携帯電話を世界で始めて販売した華僑の経営するイギリスの通信会社のように、うまくSkypeを取り込めばビジネスチャンスが広がると思うのは私だけでしょうか?

AT&Tのケース、組織が巨大化すると思考が停止し、ユーザーからの反発でビジネスに失敗するという事例ですね。






新型PSPとiPhoneソフトキーボードで考える事
2009年06月04日
あるお客様からの依頼で「AsteriskNOWアプライアンスサーバーIP04を使ってiPhoneを事務所でも外出先でも会社固定電話番号の子機として、またはiPhoned同士で内線通話として活用できないか」ということでテスト検証しています。

昨年7月iPhoneがリリースされ、さっそく購入して約一年が経ちました。使い始めた当初は、iPhone OSが不安定で、携帯電話としては使い物にならない商品だという印象でした。OSがバージョンアップされる度に安定してきました。今度のiPhone OS 3.0の機能拡張には期待です。

電話としての機能よりも今までの携帯電話には無かった機能:サンケイ新聞の購読、ブログ動画を作成、Skypeで海外の友人たちとチャット、iPodで音楽やPodcastを聞くなどがとても重宝している事がiPhoneのROIメリットですね(笑)

ところで昨日、オンラインニュースでソニーから新型PSPのニュースが配信されました。まったくiPod TouchやiPhoneと一緒ですね。すでに我が家のPSPは、Custom Firmware化しているので、オンラインで自由にゲームを入手し、PSPメモリから立ち上げています。そう思うとユーザーの方が供給側よりも先にいってます。

ユーザーをうまく取り込んで商品化したり、マーケットするノウハウは、Appleのほうがソニーより上手いですね。

同じオンラインニュース配信に気になる携帯の記事をご紹介します。

*「携帯電話ひじ」の発生、医師らが確認--携帯電話の長時間使用はひじに負担

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20394266,00.htm?tag=nl

携帯電話にしろ、PSPなどゲーム端末にしろ、長時間集中して使い続けるのは体には悪そうですね。

「Blackberry Thumb」とう現象が欧米でも起こっているそうですが、あまりに小型で狭い画面に没頭するのも考えモノです。人間にとって便利なことと健康なこととは別だと実感した次第です。

iPhoneのソフトキーボードは、体にもよさそうですね。



iPhone Application Programmingとパーソナルメディア配信サービス
2009年05月25日
下記のサイトは、毎週のように更新されている米Stanford UniversityのiPhone Application Programmingという無料のメディア配信サービスです。

http://www.stanford.edu/class/cs193p/cgi-bin/index.php

このサイトから「Download this lecture from iTunes U」をクリックするとiTunesサイトからビデオや書類を取り出し、iPhoneアプリの開発に関するノウハウを無料で視聴することができます。同じiTunesのサイトですので、音楽ファイル、TV番組やPodCast音源なども購入することができます。

その他、iPhone向けアプリケーションApp Storeも同じアプリケーション・コンテンツとして有料・無料どちらともiPhonoe内にインストールすることができます。

既に全米レコードチェーン店のCDの売り上げよりも、iTunesの音楽配信の売り上げが上回っていることは周知の事実です。

まさに、iTunesのメディア・コンテンツ配信ビジネスは、iPodやiPhoneが出荷されるに従って、右肩上がりの上昇気流のように実績を伸ばしています。

*フランスで「iPhone」の販売台数が100万を突破

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090525/330575/?ST=network

フランスでiPhoneが、100万台を突破というニュースで興味深かったのは、今まで一国一代理店でモバイルオペレータを絞っていたAppleのiPhone販売戦略ですが、フランスのように消費者が極めて強く主張する国柄なのか?iPhoneを他のモバイルオペレータでも使用できないと独占禁止法の関係で問題があるため、Orange社では、SIMロックフリーのiPhoneを供給せざると得なくなったという点。 

日本の携帯業界では考えられないハプニングですが、EUなどで国境の壁を越えて経済圏が成り立つようになると一国という市場範囲も意味のない状況になる訳ですね。

兼ねてからSteve Jobsが言っていたようにiPhoneでNBAプロバスケットボール試合を無料でライブ観戦できる日は近いといなという気がしました。

Appleと契約したフランスモバイルオペレータOrange社が行うスポーツ観戦アプリ-全仏オープン・プロテニス試合の模様を配信するサービスですが、いっそのことOrange社と契約して日本の国技相撲をフランス国内で配信したほうが面白いですね(笑)

フランス人は、相撲や柔道がほんとに好きなようですNHKさん、またはTV朝日さん。

いよいよビデオコンテンツも国境を越える時代になってきました。

追記:来月からNTTドコモから発売されるHTC社のAndroid携帯の公式サイトです。

http://ht-03a.nttdocomo.co.jp/

追記:少し前の本ですが、いよいよ書かれた内容が現実化してきているような気がします。

*ネットがTVを飲み込む日








国産初iPhone用IAXクライアントアプリ-IAXDialerで発信テスト
2009年05月14日
Asteriskプロショップを始めてこの5月でもう3年が経ちました。このショップを始めたきっかけは、台湾のネットワーク企業とのコンサル契約をし、QoSの技術について調べたところ、VoIPの環境構築をする必要が生じ、Asteriskをちょっとさわってみたのが始まりでした。

この3年の間にVoIP業界もさまざまな変遷をとげました。VonageとVerison Wirelessの法廷闘争、去年はApple iPhone 3Gが日本で発売され、今年はじめには北米PBXメーカー大手Nortel社倒産など。

Nokia E61とiPhone 3Gを併用して使っている私にとって、E61に搭載されているSymbian OSは、iPhone OSとは比べ物にならないほど安定しています。今年はじめに私のiPhoneは、3Gサービスの契約を解除しました。iPhone自身は、既存の携帯電話にないサービスやアプリケーションの提供という面で魅力的な部分も残っています。

 ・サイケイ新聞のオンライン版が毎日読める
 ・USA Todayの新聞も毎日読める。
 ・NBAバスケットボールの試合結果がアルタイムでわかる
 ・qikでライブストリーミングができ、動画をブログに貼れる
 ・外出してもGmailで仕事の対応ができる。
 ・デジタルカメラで面白そうな風景がとれる
 ・出先からでもSkypeで関係者との間でチャットができる
 ・そしてもちろんipodで好きな音楽を聴ける など。

その他、今流行のiPhone用TwitterやFacebookアプリを使って投稿もできるのですが、これは私はほとんど使っていません。

3Gサービスを解除したiPhoneでも結構便利なサービスやアプリを享受できます。今回ご紹介するのは、3Gサービスに匹敵するiPhone通話アプリケーションです。

新宿にあるシナプスソフトで開発したiPhone用IAXクライアント通信アプリ IAXDailerです。

*シナプスソフトのホームページ
http://synapsesoft.co.jp/

さっそくシナプスソフトからご提供いただいたIAXDialerを私のiPhoneに導入し、発信テストをおこなってみました。



このIAXクライアントアプリで特筆すべきは、今まで使っていたiPhoneの標準電話帳リストをそのまま転用できるところにあります。

さらにAsteriskサーバーをNTT固定電話番号でトランク接続すれば、iPhoneから通常の固定電話料金でどのキャリアの携帯電話へも発信できるのです。

まもなくApp StoreからIAXDialerをダウンロードすることができると思いますので要チェック!

ほんとに便利な時代になりました。

追記:「出席管理やミニテストもiPhoneで--青山学院大学、社会情報学部の学生にiPhoneを配布」オンラインニュースを見ました。情報学を学ぶ学生なら、せめて学園キャンパス内くらいは、オープンソースを使って自前でWiFi Meshネットワークを構築してほしいものですね。

http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20393100,00.htm?tag=nl
Amazon Kindle DX
2009年05月07日
iPhoneで毎日発刊されるサンケイ新聞電子版を読むことが日課になりました。しかし、年とともに視力が劣ってきているので、全ての記事をiPhone画面で読むのは少し辛いです。そこで興味ある記事だけを拡大して読んでいます。最近はWiFi経由でも新聞記事を描画するまで少し時間がかかります。

iPhoneに韓国携帯メーカーのようなプロジェクター機能を組み込まむか?iPhoneとTVを直接接続できるダウンスキャンコンバーターのようなコネクターがあると文字を拡大する手間もなく、とても便利ですが。。。

いずれはサンケイ新聞もデジタル版の有料化がはじまると思いますが、これも時代の流れですね。

連休明けのニュースでアマゾンのKindle DXというe-Paperに使う専用携帯機器のニュースが流れてきましたのでご紹介します。



*アマゾン、大画面の新電子書籍リーダー「Kindle DX」を発表
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20392687,00.htm

*Kindle DXの米国直販サイト
http://www.amazon.com/Kindle-DX-Amazons-Wireless-Generation/dp/B0015TCML0/

*Kindle用米国メジャー新聞販売サイト
http://www.amazon.com/Newspapers-Kindle/b/ref=sv_kinc_2?ie=UTF8&node=165389011

日本の新聞紙面では、Googleの書籍デジタル化に関し著作権問題を取り上げていますが、米国ではすでに伝統ある地方新聞社が破産し、デジタル化の波に乗り切れない従来のメディア企業は市場から撤退しています。

読売新聞の紙面で23回にわたり、EMobile会長・千本倖生氏の投稿記事「通信革命」は、たいへん興味深い内容でした。

連休前に知人から依頼された海外携帯関連ベンチャー企業のプレゼン資料にも千本氏の「通信革命」の記事中と同じく、「携帯ビジネスは、有料通話サービスより有料データ通信サービスのほうが上回る」との推測が記載されていました。

今回のアマゾンのKindle DXも3G回線経由でのメディア配信も可能のようです。

ネットワークインフラが高速・低価格化するにつれ、既存のハードメディアからソフトメディアへ移行する時期にきているのかもしれません。



Skypeの模索する新しいビジネスモデル
2009年04月27日
Skypeが新たなビジネスを模索しているということです。

*Skypeの新しいビジネスモデル―ウェブ上の電話番号有料広告化

http://jp.techcrunch.com/archives/20090417a-new-business-model-for-skype-turning-phone-numbers-on-the-web-into-paid-ads/

このニュースを読む限り、Googleが3年くらい前に失敗した「Click Per Call」のビジネスモデルに類似したものでウェブ上の無料イエローページサービスのようなもののようです。Google検索した結果、表示されるGoogl MapとSkype-ウェブプラグインで表示される目的のレストランやお店の固定電話番号がSkype-out経由で無料で通話できるというもの。

知り合いのコンサルタントに聞いたのですが、Googleが「Click Per Call」で失敗したのは、このサービスを実験開始したにもかかわらず、いたずら電話に悩まされた顧客が複数あり、キャンセルが続いたためとのことでした。そして、当初の見込みより投資効果に至らなかったため、「Click to Call」サービスを中止したということでした。

しかし、顧客にとって携帯端末でGoogle検索した後、ワンクリックして携帯の通話料金無しで目的のレストランやお店に連絡できれば、便利なこと間違いないですね!

初代iPhone 3GにもこんなCMがありました。GoogleMapで検索後、電話をかける時に無料Skype-outになるため、Skypeの新しいサービスはモバイルオペレータにとって面白くないですね(笑)



既にご存知のように、年率40%上回る勢いで、単一企業としては世界一の通話トラフィック量(8%)を誇る国際電話会社に成長したSkype社。

*Skypeが再びネットに輝きをとりもどすか

http://agora-web.jp/archives/570394.html

米eBayは、Skypeを店頭公開にむけて舵をとりはじめているようです。もちろん、世界の携帯市場を狙ってのサービスビジネスの構築も視野にいれていると思いますが、今後のSkypeの動向は興味深いですね。

それにしても、Googleは、GoogleTalkやGoogle VoiceなどVoIP分野でもいろいろ手を打っているようですが、VoIP分野に関しては、Skypeほど魅力的なサービスにはまだ至らないですね。

いっそのこと、GoogleがSkypeを買収するというのも経営選択肢の一つかもしれません。

それにしてもインターネットをベースとした携帯電話端末のビジネスモデルは、仮想化、クラウド化、ネットワーク回線の高速化なども含めて、まだまだこらから発展の余地があるような気がします。




SIMロックフリー携帯電話機でSkype for mobileを使う意味
2009年04月20日
以前からYoufonを主催する清成さんに紹介されていたモバイル3G-WiFiルーターPHS300をアマゾンのサイトから購入してみました。今回は、DiatecのFILCOという携帯型バッテリをセット価格でおよそ2万円、先週末に到着したのでいろいろ試してみました。

FILCOバッテリーからUSBケーブル経由でPHS300に電源を供給する予定でしたが、このコネクターがPHS300のピンコネクターと形状があわず、秋葉原界隈のパーツショップで探すことになりそうです。せめてアマゾンで推薦しているマッチング商品なので、きちんと検証してもらいたいものです。

*Cradlepoint社のモバイル3G-WiFIルーターPHS300



EMOILEのD02HWは、外出する際の必需品でしたので、今回購入したPHS300を利用することで、さらに強力なモバイルインターネット環境が実現できそうです。

そこで、Nokia E61用のMobile Skype純正アプリ(ベータ英語)を下記サイトからダウンロードしてiPhoneだけでなく、Nokia E61にもSkype純正アプリで対応できるとおもいきや、なんと、このベータ版は、音声機能はまだ実装されていないことが判明。

これでは本来の意味がありません。推測するに欧米のモバイルオペレーターとの交渉があるため、あえて音声機能を削ってベータ版を公開しているのでしょう?

たしかに、Skype for moibleのダウンロードサイトをみると

http://www.skype.com/intl/ja/download/skype/mobile/

「LG、Motorola、Nokia、Samsung、Sony Ericsson製の携帯電話が利用できます」とあります。対応携帯電話の中に日本メーカーがSony一社だけなのは寂しいですね。携帯画面のキャプチャーをみると左上に黒電話機アイコンがみえるのですが、これがベータ版Skypeアプリケーションでは、一切ありませんでした。

Nokia E61やE71などのSIMロックフリー携帯電話機でSkype純正アプリケーションを使って、3Gネットワーク経由で無料音声会話ができるとどうなるか? 

移動体携帯電話網のただ乗りが可能になるのです。携帯電話網は、莫大な資金を投じて広域に敷設することで成り立つ有料音声通信ビジネスモデルです。これらが、NokiaなどのSIMロックフリー携帯電話機にキャリアのSIMを挿入して通信でき、その上にSkype音声アプリケーションを使えば、携帯ユーザーが好き勝手にP2Pプロトコルを経由して発着信でき、モバイルオペレータの既存有料音声通信ビジネスモデルはひとたまりもありません。

しかし、Skypeを買収したeBayによるとSkype社は今後、店頭公開の準備をすすめているそうです。こうなると中立的な立場はどうなるかわかりません。欧米のキャリアがSkypeを買収する可能性もでてきますね。

それにしても、先ほどまで清成さんとiPhone+Skype純正アプリでWiFi経由で長電話をしていましたが、通常の携帯電話機の会話とほとんど変わらない状態でした。ほんとに便利な時代になりましたね。

しかし、既存の携帯ビジネスモデルは、危ういのは間違いありません。

シュンペーターの唱える「創造と破壊」なのでしょうか? 

米国AT&Tでは、まもなくNokia E71をリベート付きで99ドルで販売するそうです。奨励金なしだと359ドルだということです。まことに羨ましい限りです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/17/news066_2.html
Alan OppenheimerとmyCard
2009年04月13日
1995年にAppleTalkプロトコルスタックの開発者だったAlan OppenheimerがApple社を離れ、Open Door Networksを設立した頃、彼の最初のオリジナル作「Shareway IP Personal」というAppleTalkとTCP/IPをゲートウェイするためのネットワークソフトツールの日本での販売権と日本語化するために彼と数回会いました。

190cmほどの長身細身で、彼との契約書締結には時間がかかりました。私の英語力の無さからなのか、MIT出身のソフト技術者らしく、契約書の英文法や一字一句、句読点の間違いがあってはならないという徹底ぶりでした。おかげさまで彼のチェックで10回以上に渡り、私の提案した契約書を推敲されました(汗)

MacOS9からは彼のゲートウェイツールは、Apple社のMacintoshOSに標準搭載されましたが、それでも日本には、M電工やT建設などの大手企業にApple信者がいて、数百台以上のMacintosh(旧OS)端末を日常業務で利用していました。

彼の2段作、Shareway IP GatewayやDoorStopというFirewallソフトをMacintosh大手ユーザーの上記2社に購入していただき、AppleTalkとTCP/IPを混在できるネットワークツールとして利用していただきました。

そんな彼が、今どうしているか?少し気になって彼の会社Open Door Networksのサイトをみていると興味深い「myCard」というiPhoneをつかったデジタル名刺交換ソフトツールをリリースしていました。ここにご紹介します。

iTune Storeでも115円/クライアントで販売中です。

彼がenvisionというiPhoneツールでベスト10に入るiPhoneアプリケーションをリリースしたことは知っていましたが。

*myCardのPV

myCard screencast HD from Ashland TV20 on Vimeo

このiPhone用名刺交換ツールですが、任意の認識番号(4桁)を振るようになっていますが、これを企業内内線通話ばかりでなく、パーソナルな間柄でもSIPプロトコルかIAXプロトコルで無料内線通話できたら、また、Gmailと連携だきたら、おもしろいと感じました。

こうしてiPhone液晶画面をみると名刺代わりなるほど自由に表現ができますね。

*myCardのサイト
http://www.we-envision.com/SectionIndex.asp?SectionID=11

*Open Door Networks社のサイト
http://www.opendoor.com/

*envisionのサイト
http://www.we-envision.com/index.asp
Skype for iPhoneと“テザリング”(tethering)
2009年04月06日
先週末にiPhone純正Skypeアプリケーションが公開され、2日間で100万以上がダウンロードされたらしいということです。全世界で1,500万台のiPhone3Gが販売されたということですからおよそ10%くらい人たちがこのアプリケーションを待ち望んでいたということですね。

しかし、世界の携帯端末市場からみたらごくわずかなシェアのiPhoneでさえ、欧米のモバイルオペレータは、このiPhone Skypeアプリケーションに神経ピリピリのようです。それほど世界のモバイルオペレータは、通話課金ビジネスが収益の柱だという証明ですね。

今年の秋には、世界の携帯端末市場のジャンアント、市場占有率30%を超えるNokiaが、Skype標準搭載携帯電話を市場にリリースする予定です。これが世界のモバイルオペレータにどれほどインパクトがあるか?想像がつきますね。

携帯電話市場にとって、Skypeはまさにキラーアプリケーションの1つであることは間違いないですね。

*iPhoneでのSkype使用、独キャリアが禁止に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/03/news026.html

*米AT&T、明確にskypeを拒絶
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090404/32282.html

*Skype for iPhoneが通信事業者に投げかける課題
http://www.atmarkit.co.jp/news/200904/03/skype.html

思えば、Apple社は、Macintosh+PageMakerでパブリッシング+クリエイト市場を創り出したかわりに、製版・写植市場を完全に壊滅させてしまいました。

さらにiPodで、音楽メディア市場でのハードメディア(CD)製品を流通させたリアルな店舗から、iTuneというデジタルコンテンツを流通させるネット市場に換えてしまいました。

次にやってくるのは、携帯電話市場をSkypeというキラーアプリケーションと使って、モバイルオペレータの収益に柱だった音声通話課金をかえるきっかけをつくりました。

「創造と破壊」を繰り返してきたApple。

Appleは、iPhone3Gをつかったテザリングを公認しています。

“テザリング”(tethering)とは、3GとWi-Fiネットワーク双方を利用できる携帯端末をルーターにして無線アクセスポイントとして機能することができることをいいます。

つまり、WiFiマニアの間で好評の携帯WiFiアクセスポイント製品-Cradelpoint社PHS300、コベンティブ社Covia CMR-350などの3Gルーター機能をiPhone3G自体でソフト処理させようとしています。





今後、3Gなどの携帯インフラが高速化し、WiFiサービスも広域化すると2つの通信手段の垣根がだんだんなくなっていくのに、欧米のモバイルオペレータは、これを必死に抵抗し、悪戦苦闘しているのですね。

しかし、最後に生き残るのには、携帯ユーザーに支援され、オープンアーキテクチャーに基づいた技術やサービスのような気がします。

まさに携帯ビジネスモデル戦国時代に突入ですね!
Skype for iPhoneを使ってみる
2009年03月31日
明日からラスベガスで開かれるCTIA Wirelessカンファレンスで、iPhone向けのアプリケーションをデビューさせるというニュースが入ってきました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/30/news020.html

そこでiPhoneのApp Storeの検索画面でSkypeを実行してみたら、すでにSkypeアプリケーションがアップロードされていたので、さっそくインストールしてWiFi環境で使ってみました。

Fringサービスでゲートウェイしていた時は、突然、Congestionで通話が遮断していましたが、Skpyeアプリのほうがスムーズに通話ができ安定しています。

毎日、パソコンで使い慣れたSkypeアプリを携帯電話で常用できるのはとても便利です。インフラが3GとWiFiでもユーザーが何も意識することなく利用できれば、SkypeアプリがVoIPアプリケーションのデファクトスタンダードになること間違いないでしょう。

しかし、通信キャリア(モバイルオペレータ)がこれを許したら通信ユーザー(サブスクライバー)から通話料が課金できなくなるばかりか、この課金ビジネスのほとんどが、Skype社に移行してしまいますので、まず無条件で許すことはないでしょう。

Nokiaは、今年末から自社製携帯電話の一部のモデルにSymbian OSベースのSkypeアプリケーションを標準搭載すると宣言したら、欧州の通信キャリアから抵抗・批判があったといいます。

世界的には、華僑の経営するイギリスのハッチャンソンワンポアの子会社スリー社が、Skype標準搭載の携帯電話をすでに市場でリリースしています。これが世界を飛び回る華僑のビジネスマン達の間で好評のようです。

なんといっても世界の人口の5人に1人は、中国人なのでスケールメリットはありますね(笑)

私の個人的な推測ですが、Skypeアプリが搭載できない携帯電話端末は、今後世界では売れなくなっていくと見ています。携帯電話を比較するときにSkypeアプリが搭載できないものは欧米の携帯ユーザーには受け入れられなくなる時代がやってくると見ています。

*Skype、世界最大の国際通話プロバイダーに
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/25/22901.html

今回のSkypeアプリがiPhoneに標準搭載されることが、近い将来、携帯電話のビジネスモデルが激変する一齣となるような気がします。

それにしても日本の異なるモバイルオペレータ間のゲートウェイ料金は異常に高いですね!
Skype、企業向け「Skype for SIP」β版をリリース
2009年03月25日
Skypeが企業向けのサービス「Skype for SIP」のリリースをしました。おもにSIPベースのPBX(Asteriskも含めて)をSkypeユーザーと発着信するサービスのようです。

すでに当ショップでもこのような市場が存在すると思い、Skip2PBXやSiSkyなどのSkypeゲートウェイ製品を取り扱って参りました。ここにきてようやくSkypeもビジネスPBX市場をターゲットに本腰を入れてきました。

*Skype for SIPベータ版申し込みサイト

http://www.skypeforsip.com/

上記サイトにある主なサービス機能として

* Receive and manage inbound calls from Skype users worldwide on SIP-enabled PBX systems; connecting the company Web site to the PBX system via click-to-call
Skypeユーザーから、ウェブクリックツーコールで企業内のSIPベースのPBXに着呼する。

* Place calls with Skype to landlines and mobile phones worldwide from any connected SIP-enabled PBX; reducing costs with Skype's low-cost global rates
   SIPベースのPBXから低料金のSkypeシステムを使い、固定電話や携帯電話に発呼する。

* Purchase Skype's online numbers, to receive calls to the corporate PBX from landlines or mobile phones
   Skypeオンライン番号を購入し、固定電話や携帯電話からPBXと連携して着呼する。

* Manage Skype calls using their existing hardware and system applications such as call routing, conferencing, phone menus and voicemail; no additional downloads or training are required
   現行のハードウェアやシステムアプリケーション(コールルーティング、電話会議など)を活用しながら、Skypeコールを利用する。

*Skype for SIPに関する記事

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/24/news014.html

最近、SiSky Enterprise版のシステム構築案件が何件が続きましたのでご紹介いたします。企業内のPBXとAsteriskNOWアプライアンスサーバー IP08を複数台つなぎ、SIPプロトコルで内線化します。SiSky Enterprise版-30クライアント分(最低2クライアント要)を1台のWindowsパソコンに導入し、国内の本社に設置し、IP08と連携しま す。中国にある複数の工場拠点と日本の本社との間はSkypeで発着信します。国内本社と国内営業所との間は、複数台のIP08でSIPプロトコルで内線 電話化します。これにより、SkypeとSIPとで発着信が可能なVoIPシステムを構築し、ビジネスの現場の通信手段として運用します。[追 伸:SkypeからSIPに変換できれば、着呼はAsteriskを使ってどこへでも自由に転送可なのです]

ユーザーのニーズはいつも勉強になります。感謝。

*SiSky Enterprise版の詳細サイト

http://asterisk.ocnk.net/product/113

*AsteriskNOWアプライアンスキットIP08の詳細サイト

http://asterisk.ocnk.net/product/105

おそらくこのようなビジネスケースをSkype for SIPもターゲットにしているのでしょう。

Asterisk FOPのような優れたFlashアプリケーションが携帯電話に簡単に実装できれば、もっと便利でおもしろいのですが。。

*Asterisk FOPのサイト

http://www.asternic.org/

追記:PBXが事務所になくてもNTTひかり電話+SiSkyパーソナル版があれば、ひかり電話ルータのSIPサーバー機能を使って簡単にSkype to SIP変換機能を誰でも低価格で簡単活用できます。



ご参考まで。
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