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店長週記
Skype盗聴のトロイの木馬、VoIPソフトへの危機か?
2,3日前から一斉にオンラインニュースで伝えられているSkypeを盗聴するウィルスが発覚。

*Skype盗聴のトロイの木馬、VoIPソフトへの危機
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0908/31/news019.html

*ウィルス対策ソフトのウィルス検出ファイルの一覧
http://virscan.org/report/05bb7792b7bd2f770cf12490f10dff4a.html

*ソースコード入手先
http://www.megapanzer.com/

*Trojan.Pesky Spyについて
SkypeDLLInjector2.exeファイルを実行すると情報漏えいを引き起こすということです。

Skype 通話などパソコン上の音声を録音し、そのファイルを暗号化した MP3 形式でローカルに保存して、クラッカーに転送しかねないことが分かった。

Symantec によると Trojan.Peskyspy は、Skype の暗号化を回避する仕組みになっているという。「このトロイの木馬は、音声デバイスの入出力を通じてデータを聞き取る。そのため、ネットワークレベルで音声データをやりとりする際に用いるアプリケーション固有のプロトコルや、Skype が適用する暗号化とは無関係に音声を収集する」

同ウイルスの影響を受ける OS は、『Windows 98』『Windows 95』『Windows XP』『Windows Me』『Windows Vista』『Windows NT』『Windows Server 2003』『Windows 2000』だ。

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ということは、Skypeだけでなくすべての音声ファイルをバックドアでMP3に格納して特定の盗聴者にファイルを運んでしまうようです。

Skypeプロトコル自身は、イタリアや中国ですでにスタック自身は解析され、応用製品などがリリースされていますが、(当社ではSkip2PBXやSiSkyを販売中)今回のウィルスはSkypeプロトコルに依存するいうことでなく、パソコンで発生する音声ファイル自身をMP3化できるので、特にSkypeということでなく、MSNやYahooメッセンジャーなども同じ現象が起こる可能性は大ですね。

このような悪質ウィルスは、発生する可能性が前々から一部のセキュリティコンサルタントから忠告されていました。今回はかなり大掛かりな出来事のようです。

そう考えると、Asteriskなどを使い自前でローミングする意味も増してきます。当然、Google Voiceなどは情報セキュリティの観点からは非常に危ういと言わざるをえませんね。

ただいま、AsteriskNOWアプライアンスサーバーIPxxシリーズにOpenVPN(オープンソースVPNソフト)を搭載した新Asterisk OSの評価をしていて感じた次第であります。

Clould Computingで全ての情報をネット利用するのは便利で安価なのですが、情報セキュリティーの観点から言うと、非常に危険な問題を孕んでいるというのも事実です。

まもなく、OpenVPN(オープンソースVPNソフト)バンドルタイプのAsteriskNOWアプライアンスサーバーIPxxをリリースする予定です。自前でローミングして安心してVoIPネットワークを構築できるというのも、こうしたウィルスが出回ると安心できますね。

皆様、ウィルスには十分気をつけましょう!

追記:NetScapeを開発していたマークアンドリューセンの投資会社が、Skypeの筆頭株主になったようです。アンチMSのヒーローだった彼ですが、その後NetScapeは、ジムクラークによって会社をめちゃくちゃにされたのでした。

*イーベイ、スカイプ株式の65%売却を発表--売却総額は20億ドルを突破

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20399279,00.htm
  
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